比良武奈ヶ岳
ヨネちゃん・木村先生ご夫妻の記念登山で紅葉を愛でる
山行日:2020年11月1日 天候:曇り時々晴れ メンバー:ヨネちゃん、先生ご夫妻、多くの山仲間さん 山休 登頂回数:ヨネちゃん250回 先生ご夫妻200回 |
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行動時間:8時間30分 歩行距離13.5km |
山仲間のヨネちゃん、K先生ご夫妻の記念登山に参加すべく比良へと車を走らす。 流石に日曜日の早朝道路はスカスカで予定時間よりも20分程早めの7時15分に大津ワンゲルPに到着。 準備と出発の調整をしていると二年前の先生記念登山に参加されていた西宮の若者Wさんに声をかけて頂きびっくり! まだ準備が整わず、迷惑をかけてはいけないので山頂での再会を約束して先に出発してもらう。 |
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いつものようにカマブロの滝に入山の挨拶をし、釈迦岳分岐を順調に通過して神璽滝分岐に着く。 過去二回パスしているので今日は寄らなければ機嫌を損ないそうなので滝へと下降。 |
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滝を堪能して登山道へと戻り、砂防ダム手前を渡渉して沢沿いの道をカメ足で登ってゆく。 再び渡渉して白ガレを通過、本流へ降り比良明神の赤鳥居へと足を進める。 標高が上がるとコナラやブナの黄葉が目立ちはじめ『おぉ』と声がではじめてパチり、パチリ! |
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比良明神の赤い鳥居に合掌し本流へと降る。 紅黄葉で埋まる本流に目線が行き足元が不安定になるのを注意して砂防ダム横のロープ場を三点支持でクリア。 |
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小橋を慎重に渡り、左岸より高巻いて三度本流へと下降してゆく。 このあたりの紅黄葉は見事で、これが絵にも描けない美しさと言うのであろう!パチリ! 本流川原で行動食休憩をされていたWさんに谷筋ルートの説明をして先に行って待つことに! |
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北比良への目印三角岩まで大岩、小岩の間を縫うようにして登る。 枝沢に入り谷コースの二段滝まで来ると思わず唸ってしまいそうな絶景が広がる。 足元にはなんとダイモンジソウも咲き残っていつではないか! |
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絶景を堪能後、谷筋を登られるWさんと別れて尾根筋よりニードルを抜けて北比良を目指す。 尾根筋の紅黄葉も見事でいつもは息切れ連発する我慢の登りも不思議に心地よい。 |
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北比良峠はそっと通過してクマさん道(先生命名)を高層湿原へと下降してゆく。 ウメバチソウはすでに終わっており湿原を一枚だけパチリ。 このままイブルキより武奈へは少し早く到着しすぎる時間なので、気になっている奥の深谷の紅葉を確認して 四つ辻より南尾根を登りコヤマノ岳へと予定変更へ。 |
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想像していた通り奥の深谷も見事なグラデーションで快適な沢沿いのトレッキングとなる。 神璽谷、奥の深谷と見事な紅黄葉を愛でられるのはヨネちゃん、先生ご夫妻の記念登山実施のおかげと感謝。 上林新道四つ辻への沢を渡渉する時に調子に乗りずぎてジャンプし、届かずドボンが余計であったが! |
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積雪時に良く利用し毎回バテバテになっている上林新道であるが、今日は結構スムーズに登れている。 針葉樹と広葉樹の混合林よりブナ林を抜けると中峠からの道と合流してコヤマノ岳山頂となる。 最高点では名古屋からお越しの女性二人と比良の話で盛り上がるおまけ付き。 |
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鞍部で武奈を目線に捉えて冬道より最後の登りをエイコラ、よっこいしょ! 山頂にはヨネちゃん、先生ご夫妻の快挙をお祝いするように各方面より山仲間さんが集う。 ヨネちゃん、先生ご夫妻を囲んで記念撮影・・・おめでとうございます。 |
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40分程語らいの時を過ごした後、下山は全員でパノラマコースを降って八雲ヶ原へ 登りはバラバラでも降りは一つにまとまる不思議なパーティ、これぞ山仲間かな!最高の集まり! |
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八雲ヶ原でお祝い花リンドウをパチリとしてクマさん道を北比良峠へと登り返し、ダケ道を降る。 普段は長くて退屈なダケ道も紅葉を愛でながらワイワイガヤガヤと降るとあっと言う間に大山口へとなる。 下山後は比良駅のHSで楽しい語らいの時間を過ごして本日の山行を終える。 ヨネちゃん、先生ご夫妻、山仲間さん今日はありがとうございました。 |
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