世界遺産ベルン旧市街散策

観光日:5月31日
天候:晴れ

ベルン・・・スイス連邦の首都、1983年ベルン旧市街としてユネスコ世界遺産に登録される。
アインシュタインが相対性理論の論文を書いた家や仕掛け人形が動く時計搭、高さ100mの鐘楼があるベルン大聖堂などが有名。

旧市街はアーレ川によって形成された半島に位置しており、通りにはたくさんの噴水がある。
人口は13万人程でスイス4番目の都市、首都機能がある為公務員が多いらしい。


アイガーの姿を見ることが出来ず後髪を惹かれる想いでグリンデンワルドの村を出発。
今日は山より離れてスイスの首都ベルンとレマン湖観光の予定である。
グリンデンワルドより約1時間30分のドライブでベルンのバラ公園に到着し、旧市街地を上より眺める。

小高い丘にあるバラ公園より眺める旧市街・・・大聖堂の鐘楼がひと際高い

熊公園よりアーレ川に架かるニーデック橋を渡り旧市街地に入ってゆく。
花に彩られた噴水がいくつもあり、まるでタイムスリップしたかのように中世の美しい街並みが続く。
相対性理論で有名なアインシュタインハウスを過ぎると市のランドマーク時計搭である。

アーレ川に架かるニーデック橋を渡ると旧市街 アインシュタインハウス
通りには花に彩られたたくさんの噴水がある 旧市街のランドマーク時計搭

時計搭より裏通りに入るといくつもの露店が並び、チーズとパンを買って大聖堂前の広場でもぐもぐ!

裏通りは露店で賑わう 美味しそうなチーズとパン 大鐘楼

大聖堂を見学した後、コルンハウス通りを横切りマルト通りへ進むと西の門牢獄搭がある。
中世までは牢獄として使われいた為、牢獄搭と呼ばれているそうである。

マルト通りを走るトラム マルト通り西にある牢獄搭 人形かと思いきや人間でした。

時計搭に戻りパチリと記念撮影をしコルンハウス通りのオープンテラスでくつろぐ観光客の方に手を振り
次の観光予定地レマン湖ヴヴェイの町へとバス移動をする。