スイスアルプスの旅
アイガー登山基地 グリンデンワルド
旅行日:2014年5月28日〜6月3日
5月28.29.30日:関西空港→(飛行機)→ドーハ→(飛行機)→ミラノ→(バス)→グリンデンワルド(連泊)
メンバー:娘 山休
学生時代からの憧れアイガーをこの目で見たく5月28日、関西空港より飛び立つ。 当初は娘が7年間お世話になったドイツローデンブルグを予定していたのであるが、山の魅力には勝てずスイスへ。 ドーハで乗り継ぎ、ミラノよりバスでスイスへと入国する。 |
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国境を越えるとメルヘンチックな風景が車窓に広がり、ドキドキ感が次第に増してくる。 関西空港を飛び立ってから乗り継ぎ待ちとバス移動も含めて25時間の長旅でアイガー北壁の麓の村グリンデンワルドに到着。 |
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生憎の天候で目の前に壁にようにそそり立っているはずのアイガー北壁は雲に巻かれて全貌を見せてくれない。 結局到着した日を最後に世界遺産のベルナーオーバーランド三山は雲に隠れてしまいその姿を見ることが出来ずじまい。 ベルナーオーバーランド三山・・・アイガー、メンヒ、ユングフラウ アレッチ氷河も含めて2001年スイス初の世界遺産として登録される。 |
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この時期のグリンデンワルドは21時頃まで明るくチェツクインをした後、村を散策。 メインストリートにはたくさんのホテルとお土産屋があり、日本でなじみのモンベルも店を構えている。 日本人店員さんと竜王のモンベルショップ店長の話で盛り上がり、自己のお土産として限定のTシャツを数枚購入。 メンバーズカードも使用出来てポイントイを付けてくれました。 |
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ホテル併設のオープンレストランでソーセージディナーを楽しみ、明日の青空を期待しておやすみ! よく朝目を覚ますと期待に反して小雨模様! ガク! アイガーも雲の中でまだお寝ん寝中! バイキング形式の朝食を採った後、少し近隣を散策し、ホテル横の日本語観光案内所へ情報収集に赴く。 |
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観光案内所でハイキング・トレッキング情報を聞くと ユングクラウ鉄道の始発駅であるクライネ・シャイデックより上は残雪が多く歩くにはまだ適していないとの事。 当初予定していたアイガーグレッチャーからのクライムダウントレッキングをあきらめ、 悪天候で展望は望めないがとりあえずユングクラウヨッホまで登山鉄道で登り、復路に途中駅で降りて歩くことに。 *観光案内所でユングクラウヨッホまでの切符を買うことができます。 |
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グリンデンワルドよりウエンゲルンアルプ鉄道でクライネ・シャイデックまで行き、 アイガー北壁を貫くユングクラウ鉄道に乗り換えて標高3571mにあるスフィンクス展望台へと向う。 途中アイガー北壁に作られいる覗き窓に寄り道をするも何も見えず・・・晴れていれば凄い高度感であろう。 |
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クライネ・シャイデックより約50分ほどでユングクラウヨッホへと到着し、さらにエレベータで上がると JUNGFRAUJOCH-TOP OF EUROPE 標高3571mのスフィンクス展望台である。生憎の天候で展望はなし! 氷のトンネルやオブジェを楽しんだあと、コーヒーショップでサンドイッチを頬張りクライネ・シャイデックまで戻る。 |
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グリンデンワルドまで歩けるかを確認する為駅周辺をミニ散策。 コースにはまだ雪が多く娘も同行しているので無理をせず一駅鉄道で下ることに! |
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クライネ・シャイデックより一つ下のアルピグレンで降り、フラワーハイキングのスタート。 右上部にアイガー北壁を見ながら(見えていない)草原に整備されたルートを早咲きの高山植物をパチリとしながら下ってゆく。 途中にある山荘のテラスでアイガー北壁を見ながら(見えていない)コーヒータイムで至福の時間を過ごす。 |
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フラワーハイキングを満喫してグリンデンワルドに戻り、日本語メニューのレストランで 夕食を採り一日を終える。 明日は早立ちでベルンとレマン湖の観光をしてマッターホルンの聳えるツェルマットへ移動。 グリンデンワルドが悪天候の時はツェルマットは晴れの言い伝えを信じてベットイン。おやすみなさい! |
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