比叡山紅葉ハイク
日吉大社より東塔・西塔・横川を巡る
山行日:2021年11月14日
メンバー:単独 下山 K先生ご夫妻
天候:晴れ
ルート:大宮川観光P(8:29)→日吉大社(8:37)→根本中堂(9:58 10:10)→釈迦堂→ 玉体杉(11:07 11:18))→横川中堂(11:48)→元三大師堂・恵心堂→ 日本生命慰霊宝塔→中尾坂分岐(12:17)→大宮川観光P(13:44) |
行動時間5時間15分 歩行距離13.3km |
4日の百里ヶ岳、7日の比良山系に続いて今日は比叡山へ紅葉めぐりへと出かける。 紅葉シーズン、宣言解除で大宮観光駐車場が満車になるとヤバイので我が家を早めの7時30分に発進。 国道一号線、南インターより名神高速道を順調に走行し、8時15分過ぎに観光Pに到着。 コンビニで手配してきたパンと牛乳でモーニング。 |
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準備をしていると見覚えのある車が横に駐車される・・・な・なんと山友人のK先生ご夫妻である。 鈴鹿入道、比良イン谷口、今回と駐車場で3回目のバッタりで駐車仲間になったような感じで笑顔で挨拶。 今日は横川で紅葉を愛でられるとのこと、東塔廻りなので先に出発させていただく。 見頃になっている日吉大社の紅葉をパチリ!パチリとして比叡山高校横の長い階段を登ってゆく。 |
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長い階段を登り切った所が本坂、大宮谷林道の取り付きである。 前回は大宮谷林道を歩いてるので、今日は本坂より時計廻りで東塔、西塔、横川を巡るコースを設定! |
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本坂に入ると色付いている木々は姿を消し、地面とにらめっこするのみの退屈な登りが続く! 結構頑張って登っているつもりであったが、あっさりと若者グループにパスされてしまう。 前期高齢者のカメ足ではそんなもんやで山休さんと自己納得! |
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悲田谷分岐を過ぎると目線にようやく色付いた木々が飛びこんでくる。 まだ青空は無く、最澄上人に1200年の明かりをとつぶやくながら歩くこと1時間20分、東塔へと着く。 |
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東塔に着くと願いが通じたのか青空が広がりはじめるが、肝心の紅葉は少しピークを過ぎた感じである。 今日はカメラ電池を忘れるなどやっぱり持っていないのかなあとテンションは上がらずも気をとりなおしてパチリ! 観光客の方やハイカーさんも多く隙間を狙うも写真に入ってしまいゴメンナサイ! |
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次の目的地釈迦堂に向けてドライブウェイ沿いの道より山王院前の橋を渡り参道を浄土院へと降ってゆく。 ルートはこの橋より京都一周トレイルコースとなる。 叡山で最も神聖な場所と言われる浄土院(伝教大師廟)、無宗派であるが当然帽子を取って合掌! |
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釈迦堂へは拝観料を納めていないのでゲートは通らずに手前のトレイルコ―スより境内へ。 トイレをお借りして境内より釈迦如来様に合掌! ここからは牧水の歌碑を右に見て、ドライブウェイのトンネルとくぐると峰道トレッキングとなる。 |
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峰道はドライブウェイに平行するように続きアップダウンもほとんど無く快適に歩ける。 残り紅葉を楽しみながら、時々パチリとして進むとやがてランドマークの玉体杉へと着き行動食タイム。 本坂の登りでは若者に簡単にパスされたが、この平坦な道では4グループをパスさせてもらい 大阪のオッサンもまだまだやれるやないかとおにぎりをえっへんと頬張る。 |
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横高山への分岐の競合い地蔵より京都トレイルと別れて樹林帯の中をテクテク進むと横川駐車場へと着く。 もみじ祭り開催中でたくさんの露店が出ており結構な賑わいである。 ここもゲートは通過できないので山側の道より横川中堂へと抜けてゆく。 |
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中堂の紅葉はすでに終りを告げており一枚だけパチリとして元三大師堂へ脚を進める。 ここで今日二度目のサプライズ・・・今まさに下山されようとされていたK先生ご夫妻とのうれしい再会である。 恵心堂・日本生命慰霊塔の紅葉を愛でて、中尾坂(横川本坂)の下山をご一緒させて頂くことに。 比叡山にくわしいご夫妻が一緒でとてもありがたい。 |
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退屈な中尾坂も色々な会話をしながら降るとあっと言う間であり、 過去二回遠回りをしていた駐車場へ戻るルートも先生ご夫妻のガイドでシュートカットとなり楽々で助かる。 13時44分大宮観光駐車場へと戻り比叡山紅葉ハイクを終える。 PS・・・先生・奥様今日はありがとうございました。 |