小塩山より福寿草保護区
大原野神社より小塩山、竈ヶ谷、西尾根、金蔵寺周回
山行日:2021年2月28日
天候:曇り時々晴れ(日差し弱し)
メンバー:単独
ルート:大原野神社(9:05)→天皇道→小塩山(10:30 10:35)→森の案内所(11:09)→竈ヶ谷→ 福寿草保護区(12:06 ランチ 12:37)→森の案内所(13:12)→金蔵寺(14:03)→天皇道→大原野神社(15:05) |
歩行距離:14.3km 行動時間:6時間00分 |
山仲間のヨネちゃんよりポンポン山竈ヶ谷にセリバオウレン、セツブンソウが咲いているとの情報をもらう。 何の予定も無い日曜日、これは出かけなければとご午前8時過ぎに発進。 日曜日の為、善峯寺の駐車場を利用するのは憚れる。また大原野森林公園の駐車場も福寿草の季節で空きがないといやなので 大原野神社駐車場に車を停めて竈ヶ谷へと向かうことに。 ちなみに料金は500円。 |
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準備をしてまず最初の目的地ゆかりの淳和天皇陵のある小塩山へ向けて正法寺の前を通り、天皇陵道へと入って行く。 ちなみにゆかりは同じ日本国、関西圏に生まれたことのみであるが! 正法寺の梅園の梅はきれいな花をつけており、パチリとして先が長いので帰りに見学することに! |
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舗装道路から竹林に入り、獣避けネットの閂をはずして登山道へ。閂を元に戻すことを忘れずに! 落葉が積もる緩やかな傾斜の道を黙々と登り続けると金蔵寺への分岐に着き一息。 途中のシュンランはまだ目覚める様子はなく、あとひと月程後か! 今年も無事咲いてくれるを願う。 |
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さらに得意の亀脚歩行で徐々に高度を上げてゆくと管理道路に着き、二つ横断してすると電波塔前にでる。 管理道路を時廻りに少し歩くと淳和天皇陵のある小塩山とある。 頂は御陵があるので踏むことはできないが、西側にある仮山頂標識にタッチ。 |
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御陵正面へと戻り、大原野森林公園への下降路へと入る。 この道ははじめて歩くのであるが、アセビの木々が目立つ中を遊歩道のように緩やかに続きく。 降る脚も以前に比べるとだいぶ衰えているのであるが、今日はそれが錯角であるように順調。 |
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関電の鉄塔を二つ越えてさらに降り、最後に杉林の急坂を抜けると森林公園、森の案内所へと着く。 途中、マウウテンバイクに衝突されそうになるも、大きな音がして事前に脇に避けていたので難を逃れる。 マウンテンバイクは好きなジャンルで理解できるもののレース場ではないので、死角からの飛び出しは注意してほしい。 コロナ過で事故を起こすととんでもない迷惑をかけてしまうので! |
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森の案内所からはお川沿いの道へと下り、脚立の取り付けてある対岸へ渡渉すると竈ヶ谷ルートである。 ここより目的の花を探しながらの沢沿いトレッキングとなる。 |
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近視に老眼の混じりあった不自由な目をキョロキョロさせながら進むと! 発見! セリバオウレンである。 花は保護ネットの向う側に咲いておりなかんか上手く撮影できず・・・何度もパチリ! 続けてセツブンソウを探すの結局見つけられずとなるが・・・目的の一つを達成しまずは満足かな! |
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沢沿いの緩やかな道を何度も渡渉を繰り返し、先日登り返した東尾根入り口を左に見て通過。 保護区直下に近づくとヤマシロネコノメソウの黄色い花が見られるようになる。 |
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東尾根ケアキコースとの分岐となるコールポイント32番から急坂を登ってゆくと福寿草保護区に着く。 6日前に一度訪れたおり今春二度目の訪問である。 受付で届けに記入して福寿草を観賞する。今日は日差しが弱く開花はひかえめかな! |
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森林公園からは舗装道路をしばらく歩き、金蔵寺分岐を左に折れて東海自然歩道に入る。 広大な無縁仏墓地を左に見ながら歩き、杉林をトラバースしながら下ってゆくと金蔵寺仁王門前にでる。 *無縁仏墓地は怖くて写真に収めず。 |
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境内を通過させてもらい長い階段をよたよたと登って愛宕社横より天皇陵への登山道に入る。 すでに10km以上山道を歩いて来ているので連続する階段の登りが結構きつい。 |
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取り付きの急な登りをなんとか乗り切り、天皇陵道に合流して竹林より正法寺、大原野神社へ下山。 正法寺の梅林を見学して本日の山行を終える。 |
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