ポンポン山へ福寿草観賞
善峰寺よりポンポン山、西尾根、東尾根周回
山行日:2021年2月22日
天候:晴れ(初夏の陽気)
メンバー:単独
ルート:善峯寺(9:45)→釈迦岳→ポンポン山(11:15 11:20)→西尾根→リョウブの丘→福寿草保護区(11:38 11:52)→竈ヶ谷→ 東尾根口(12:11 12:30)→東尾根→大阪環状分岐(13:33 13:37)→釈迦岳(13:55)→善峯寺(14:35) |
歩行距離:10.4km 行動時間:4時間50分 |
山仲間さんよりポンポン山西尾根の福寿草が見頃との情報をもらう。 早速出かけなければと午前8時40分枚方を発進し、登山口にある善峯寺へと車を走らす。 老齢で少しボケがきているのか、大原野神社方面へと走ってしまい時間ロスもあり9時35分善峯寺へ到着。 |
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善峯寺の駐車場を利用させてもらう。料金料金は500円 参拝料500円 参拝者専用の駐車場で春、秋の公楽シーズンや休日は参拝後や参拝前の登山は遠慮してくださいとのことであるが 端境期や平日は大目にみてくれるので甘えさせてもらう。 参拝は下山後にさせて頂くことにして登山口よりまず釈迦岳へと向う。 |
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登山口より柳谷観音へと続く西山古道をゆっくりと登る。 善峯寺を左に望みながらゆるやかに高度を上げてゆくとやがて柳谷観音との分岐に着く。 ここで西山古道に別れを告げ釈迦岳へと続く樹林帯の急坂へ。 |
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道は良く整備されているものの結構急な登りもある。 最近は交野山や大文字山の里山ウォークで鍛えているつもりであったが、結果はやはりつもりのみになっているようだ。 息切れを連発しながらもなんとか奥海印寺との道に合流し、分岐にあるベンチで一息。 すでに汗が噴き出しておりここでTシャツ一枚に。 |
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ベンチよりゆるやかに続く道をしばらくゆくとおおさか環状自然歩道と合流する。 おおさか環状自然歩道は平坦な道が続き、我が得意パターンとなり脚が快調に進んで標高631mの釈迦岳に到着。 こら!平坦な道は100人中、100人が得意やで! すんません! |
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釈迦岳からも穏やかに続く自然歩道を快適に進み、関電の鉄塔二つを越えてゆく。 流石に得意パターンの道で杉谷分岐、東尾根分岐、西尾根への巻道分岐を順調に通過。 |
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カタクリ保護区と前から気になっていた水声の道の通行状況を確認。3月22日まで通行止めのようである。 本山寺からのの道と合流し、少し登るとポンポン山山頂となる。 |
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山頂は平日にもかかわらず、福寿草の季節とも重なって結構な賑わいだ。 春霞かPM2.5の影響か展望もよろしくなく、ランチはリョウブの丘ですることにして西尾根へと向う。 山頂標識前でピョンピョンとしてみるがポンポンと音はなし・・あたりまえや! |
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リョウブの丘ベンチも大勢の方が寛いでおられ残念ながらここでもランチはパス。 小塩山と愛宕山をパチリとして保護区へと向かう。 森の案内所との分岐より保護区へと降り、受付で入園届に記入。 受付のおじさんに観賞後竈ヶ谷に降りたいので戻ってもいいですかと尋ねると、今日は人が少ないのでいいよと許可をもらう。 通常は一方通行なのでわがままを聞いてもらいありがとうございます。 |
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以前は鈴鹿の霊仙、藤原で福寿草を愛でていたのであるが、ここ数年は体力的な面と経費の関係でこちらにシフト。 スケールは違うものの近隣で手軽に愛でることができるのはありがたい。 おじさんにお礼を述べて初めての竈ヶ谷へ急坂を降ってゆく。 竈ヶ谷では山仲間のヨネちゃんからのミッションでヤマシロネコノメソウをゲットすること。 |
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老眼と近視の混じった不自由な目をキョロキョロさせながら沢沿いを探しながら歩く。 なかなか見つけらず咲いてないのかなと思った瞬間・・・対岸に黄色い花が!目的のヤマシロネコノメソウである。 無事ミッションを達成し、東尾根取り付きで待望のランチタイム。 最近の定番にしているレタスサンドイッチとおにぎりで心に続いてお腹も満足に! |
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東尾根への登り返しは結構な急坂が続き、歩く人が少ないのであろう落葉がふかふかで道は少し不明瞭。 標高が上がると道がはっきりとし、15分程我慢の登りを続けると東尾根へと着く。 |
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東尾根ははじめて歩くのでまずは合流点のベンチで気合を入れなおす。 しばらくは樹林帯のだらだら登りが続き、開けた場所に出ると一ヶ月後に訪れる予定の小塩簗が展望できパチリ。 |
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標高619m地点の鉄塔を過ぎると東尾根は小さなアップダウンを何度も繰り返してゆく。 西尾根に比べると歩く人も少なく、ルートも良く整備されているので快適なトレッキングでおおさか環状分岐に着く。 |
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分岐からは本日二度目の釈迦岳を通過して元来たルートを善峯寺に下山。 善峯寺にお参りして福寿草観賞登山を終える。 |
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