京都トレイル東山コース
伏見稲荷より今熊野観音寺、清水山を経て知恩院、清水寺へ紅葉ハイク
山行日:2020年11月22日 天候:晴れ後雲(ほとんど日差し無し) メンバー:単独 |
ルート:伏見稲荷駅(9:40)→奥宮→神宝神社→一ノ峰(10:39)→四つ辻→今熊野観音寺(11:10 11:20)→京女鳥部の森→高倉天皇陵→ 清水山(12:40)→青蓮院門跡→知恩院(13:45 14:00)→高台寺→清水寺→京阪五条駅(15:00) |
行動時間5時間20分 歩行距離13.1km |
世間は三連休の中日、久しぶりに比良への思いもあったが、帰路の渋滞が恐ろしく東山トレイルを歩くことに! スタートは京阪伏見稲荷駅前のトレイル標識一番。 京阪車内で、会話は控えましょうのアナウンスにひるむことなく大声で手振り身振りを入れて話す中高年のおばさん二人に ここでも恐れをなして席を移動するる。私は臆病者でコロナが怖い! 9時40分,マスク着用で伏見稲荷大社へと足を向ける。 |
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三連休とGo-Toが重なり凄い人出! 日本の方ばかりと思いきや廻りから聞こえてくる声はなんと外国語が多くビックリ! 大きな声は国民性の違いかなあと思いながら人の間を奥宮へと急ぎ足で向かう。 奥宮には一礼のみで膝松さんに合掌して、トレイル神宝神社ルートへと逃げるように入ってゆく。 |
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トレイルルートに入ると人はほとんどいなくなり、神宝神社の叶雛をパチリとして竹のトンネルを抜けてゆく。 天空にも青空が広がり出し、テンショウンも上がってくる。 |
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深草トレイル合流点より一ノ峯方面へと進み、二股分岐より季節を間違っているスミレをパチリとして 急階段を登り切ると一ノ峯直下の参道へと飛び出す。 |
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参道に戻ると再び人が多くなり、一の峯、二ノ峯、三ノ峯と静かに通過、四つ辻より稲荷境内から離れてゆく。 トレイルコースとなっている関係者林道を降り、少し街歩きをして宮内庁管轄の森から皇室の御陵をへて泉湧寺大門へと出る。 この管轄地には孝明天皇陵や御堀河天皇陵などがあり皇室とのゆかりが深い。 |
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泉湧寺には寄らずモミジの名所として有名な今熊野観音寺へ直行。 ちょうどもみじ祭り開催中で、トレイルより境内に入ると今が見頃とばかりに見事な彩りが目に飛び込んでくる。 時間を忘れてパチリタイム、日差しを待ってパチリ、パチリ!余は満足である。 |
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トレイルに戻り、再び街歩きをして阿弥陀ヶ峯国有林の京女鳥部の森へ入ってゆく。 街歩きからほっとする森の中を歩き、豊国廟分岐のベンチで一息入た後、一号線の下をくぐって清水寺への道へ。 |
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清水山の頂を踏んでからトレイル途中より降ることにして、まず高倉天皇陵へ寄り道。 トレイルに戻り、高台寺山国有林に入る。ゆるやかな傾斜をジグザグに登ってゆくとやがて清水山山頂への分岐に着き頂を踏む。 清水寺に降る予定であったが、ルートがまだ閉鎖されており、東山山頂公園へと足を延ばす。 |
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東山山頂公園は多くの観光客で賑わい駐車場も満車状態。 青蓮院門跡で紅葉を少し愛でた後、ここからも逃げるようにして知恩院へと降ってゆく。 |
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静かな森の中を15分程降ると大晦日の除夜の鐘で有名な大鐘に着く。 ここからは観光客も増えてくるので再びマスクを付けて境内に入りビュースポットで一枚。 |
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ここから円山公園、高台寺、清水寺へと歩くのであるが、とんでもない人の多さに少し人に酔ってしまう。 山歩きをしていてひとんど人と会わないことになれているので混雑は辛い! ねねの道、二年坂(二寧坂)、三年坂(産寧坂)の混雑は想像を絶するくらいであった。 清水寺の境内には当然入らず写真を数枚パチリとして退散。京阪五条へと降りトレイル東山のトレッキングを終える。 |
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