京都紅葉めぐり一弾
山科毘沙門堂より大文字山を経由して東山古刹・名刹門前ハイク

山行日:2020年11月15日
天候:晴れ
メンバー:単独

ルート:地下鉄山科駅(10:15)→毘沙門堂(10:32 10:40)→大文字山(11:44 11:48)→火床(12:03)→善木山→銀閣寺(12:35)→
法然院→安楽寺(12:59)→永観堂(13:15 13:25)→南禅寺(13:30 14:00) 
→知恩院(14:20 14:35)→長楽寺→円山公園→八坂神社(14:58)→京阪祇園四条(15:15)
行動時間:5時間 歩行距離:12.3km


京都紅葉めぐり一弾は山科の毘沙門堂からスタートし、大文字山を経由して東山の寺社仏閣を巡ることに!
地下鉄東西線山科駅に10時10分に降り立ち、儀式を済ませてJRのトンネルをくぐり疎水沿いから一つ目の目的地毘沙門堂へと歩く。

参道の正面に赤い森が見えてくると毘沙門堂門前へと着く。

疎水沿いを歩く 疎水沿いにもちらっと紅葉 毘沙門堂門前の紅葉

紅葉のビュースポット勅使門の参道には大勢の観光客の方がおられ写真も順番待ち。
なんとかタイミングを見計らってパチリ、パチリとするもピントとカラーは今一つになってしまう。

赤く染まる空をパチリとしてスちょっと心残りであるが山科聖天への道よりAコースへと向かう。

勅使門の参道 真っ赤に染まる空 山科聖天よりAコースへ続く道

大文字山へのべーシックルートであるAコースはしばらく通行止めになっていたが、今は解除されている。
沢沿いの倒木地帯で何度もくぐる場所があるものの危険な所は無い。
ただ足の長い、いや短い山休は跨ぐよりくぐるが多くなり時たま頭をゴツンで痛!くらい!

いつものように得意技のカメ足で標高を次第に上げてゆき1時間程で山頂へと着く。
山頂手前ではなんとシニアの鉄人かおりさんとヨネちゃん、先生の記念登山以来の遭遇にお互いにびっくり!

右Aコースへ ゆるやかに高度を上げる林道 空高く気持ち良し
倒木帯・・・頭注意! 分岐・・・どりらからでも山頂へ行ける。右より林道へでて山頂へ

山頂は大勢の登山者で密状態。
これはかなわんと如意ヶ岳より大津京へ向われるかおりさんと別れて5分程の滞在で火床へ降る。
山頂からはすれ違う登山者も多くマスク装置となる。


山頂標識といつも元気なかおりさん 赤Tの登山者

火床は山頂以上の賑わいで階段を降りるのにも待ち時間あり。
明日歩く北山と眼下の市内をパチリとして、ここも滞在わずか1分で二画左流れをスタコラと逃げるように降る。

明日歩く北山をパチリ 眼下の京都市内 左流れを降る

降り切った四つ辻からは千人塚へは行かず法然院への道を選択し、善気山を経由してJRきずなの森より銀閣寺門前へと下山。
四つ辻・・・左鹿が谷 右千人塚 善気山より火床を望む 法然院への分岐
JRきずなの森 冴える黄葉 銀閣寺門前

ここより東山古刹、名刹門前紅葉めぐりのスタ-ト!
銀閣寺は家人との紅葉観賞の為に取っておくことにしてますお気に入りの法然院・安楽寺へと足を進める。

法然院、安楽寺とも見ごろはもう少し先の感じ。(15日現在)

参道の彩り 法然院 安楽寺

次に目的地永観堂へは哲学の道を京都市電のレガシーである石畳に思いをよせながら歩く。
哲学の道・・・紅葉は見頃を迎えている

永観堂は今が旬の感じで見事な彩りを見せている。
境内に入るには体温チェツクもあり、いつもとは違い一歩通行での観賞ルールになっているようである。

境内には入らず外から失礼します・・・パチリ!

流石にモミジの永観堂と感心た後、五山の上に位置する南禅寺へ。
ここも見事な彩りを見せており境内をぐるりと散策し、最後に火曜サスペンスの水路閣でパチリ!


絶景かな 絶景かな 南禅寺!

まだ時間的に早いので青蓮院門跡の大楠木を見て知恩院、円山公園、八坂神社と巡って本日の山歩き、紅葉めぐりを終える。
知恩院 円山公園の龍馬と慎太郎像 八坂さん