山仲間のヨネちゃんより比良武奈ヶ岳山行のラインがあり、同行が叶えばと午前6時50分枚方を発進。
阪神京都線、湖西道路を順調に走行し、イン谷口に到着すると比良登山事務所前にヨネちゃん達の姿が!なんとか間にあった。
はじめて同行させていただくKさん、Nさんと挨拶を交わし、時間チェツクの為に駐車場をパチリとしようとするもなんとデジカメが無い!
慌てて枚方を発進した為に玄関に忘れてしまったようである…トホホ、テンショウンが下がる。
ザックにしまい込んだスマホを取り出しデジカメかわりにして四人トレインで大山口へ。
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トイレ前駐車スペース |
イロハモミジのトンネル |
雪の無い大山口 |
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水場を通過し、隠れ滝の標識と過ぎた辺りより徐々に雪景色となってくる。
昨日に降ったようで標高の高い所に期待感が高まる。堂満ルンゼ取り付きを過ぎると茶色の道が消えホワイトロードに変わってくる。
正面谷名物の青ガレはようやく美白化粧をしだしており、こうでなければとスマホでパチリ!
ここで安全の為にアイゼンを装置。シニアの健脚M2さん、比良の住人Kさん、カメラの達人かおりさんが加わり7人トレインに。
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隠れ滝付近 |
美白化粧の青ガレ |
1月19日の青ガレ(素肌) |
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青ガレを三点支持でヨイショ、ヨイショと登る。正面谷上部の登りに入ると何時ものようにペースダウン!
先をゆく若い女性二人について行くことが出来ない! 何度も立ち休憩を繰り返してようやく金糞峠に到着…ああしんどと声が出る。
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金糞峠からは一度奥の深谷に下り、小橋を渡って沢沿いを歩きヨキトウゲ谷王道コースへ
途中の小橋より王道コースに別れを告げコヤマノ岳南尾根へ、四つ辻で一息。
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奥の深谷・・・八雲ヶ原への分岐 |
南尾根へ小橋を渡る |
南尾根取り付きの四つ辻 |
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ここより南尾根は我慢の登りが続く。 女性陣やヨネちゃん、比良のKさんは元気そのもので脚力不足の山休は徐々に遅れだす。
杉・檜の混合林をなんとか登り切りメンドーサのブナで自然現象ついでに小休止。
ブナ林が広がり出すとコヤマノ岳はもう少しなのであるが足はまだまだもう少しにならず立休憩の連続。
中峠からの道と合流してようやくガマンの登りが終了、大きく翼を広げたクラウンとご対面。
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メンドーサのブナ・・・K先生ご夫妻命名 |
上部はブナ林が広がる |
ランドマーク・・・コヤマノクラウン |
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コヤマノ岳は昨日積もった新雪と雪の千本桜が見事な景観を作り出しデジカメを忘れたのが悔やまれる。
女性陣はすでにワカンに履き替えておられ雪の感触を楽しんでおられるようである。
ブナ原生林を気持ち良く鞍部まで下ると目の前に武奈の雄姿が姿を現わし歓声が上がる。
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コヤマノ岳最高点にて(かおりさんより) |
ブナ原生林をゆく |
鞍部からのブナの雄姿
マウスを置くと午後からの武奈(かおりさん) |
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山頂へは冬道を選択し徐々に高度を上げる。山頂が近づくにつれエビのシッポをまとった樹氷が目立つようになり、何度もスマホでパチリ!
山頂の北西斜面にはさらなる樹氷が広がり、疲れも足が攣ったことも一気に忘れてしまう。…最高!最高!
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冬道を登る |
振り返ると冬桜満開のコヤマノ岳と琵琶湖バレイ |
エビのシッポ付き |
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山頂に広がる樹氷とポール・・・ポールにカーソルを置くと集合写真(かおりさん、ヨネちゃんより) |
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カップ麺のランチを半分こぼしながらもお腹を膨らませた後、ヨネちゃんの案内で直下の尾根を下ることに!
パノラマコースより下山されるM2さん、かおりさんとは八雲ヶ原で再会を約束しスノーシューに履きあえてクライムダウン。
下りはじめると少しずつ青空が広がり出し、同行の女性陣からも歓喜声が上がる。
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下りはじめるとお日様が顔だし樹氷も光だす。 |
女性陣も楽しそう!(マウスON) |
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昨日積もった新雪が心地よく、快適なスノーシュー・ワカントレが続く。
灌木帯を抜けると東尾根ランドマークの三本杉がこんにちはの挨拶! スマホでパチリ!
続く一枚斜面を快適に下り、振り返ると武奈ヶ岳がはるかに聳える…最高のロケーションである。
武奈に通いはじめて30年以上であるが、今までで最上ランクの景色と感激!
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釈迦岳と琵琶湖を目線に |
ランドマークの三本杉 |
一枚斜面を下る |
カーソルを置くとヨネちゃんからの提供画像に変わります↑ |
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本日一番の絶景 |
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下って来た東尾根と記念写真(Yちゃんより)…Nさん 山休 Kさん 比良のkさん ヨネちゃん kさんの後ろに武奈さん |
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記念撮影後絶景に別れを告げ広畑へと下り、イブルキのコバ経由でM2さんとかおりさんの待つ八雲ヶ原へ。
少し到着が遅れたようでかおりさんはすでに出発されており追いかけるように北比良へと登り返す。
北比良峠からはダケ道をテクテクと下り大山口へ下山。比良駅のHSで語らいのひと時を持ち本日の登山を終える。
本日同行して頂いた皆様に感謝です。
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八雲ヶ原…カーソル置くとM2さんと |
八雲高層湿原 |
北比良よりマザーレイクを望む |
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