比良武奈ヶ岳
神璽谷より八雲ヶ原経由山頂
山行日:2019年8月25日
天候:晴れ
登頂回数85回
メンバー:登り 単独 下り:山仲間のヨネちゃん、しーちゃん同行
ルート:元ロープウェイ乗場(8:20)→神璽の滝(8:55 9:10)→三角岩(10:10 10:15)→谷ルート→北比良(11:00)→八雲湿原(11:10 11:33)
→イブルキノコバ→武奈山頂(12:31 12:57)→→北比良(14:05 14:15)→ダケ道→大山口(16:00)→イン谷
三週間ぶりの山歩きはサギソウを求めて比良へ、青空の下枚方を7時に発進。 さほどの渋滞に巻き込まれることもなくイン谷口に8時10分に到着。ゆっくりと準備をして山休定番ルートの神璽谷へと向かう。 何時ものようにカマブロ滝に入山の挨拶をして沢沿いを歩く。旧リフト跡を通過するとほどなくリフト道分岐である。 |
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分岐より定番コースにしている神璽谷へと足を向ける。10分程進むと神璽の滝分岐に着く。 神璽の滝はこのコースで外せないビュー-ポイント!…山休のお気に入りでもある。 比良の名滝の一つであるが寄り道をする人も少なく道が荒れ気味で慎重に降る。・・・そして絶景をパチリ! |
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登山道に戻り、灯篭を左に見て砂防ダム手前を渡渉、右岸沿いの小道を気持ちよく歩く。 再び渡渉して白ガレ(正面谷のガレに対して勝手に命名)をトラバースし、谷筋から左岸沿いを登り比良天神へと抜ける。 天神様に安全祈願の合掌! 久しぶりにしてはここまで順調! |
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本流に下降、ロープ場を慎重に登り砂防ダムに架かる小橋を渡る。左岸の次郎坊山へのルートを高巻くようにして三度本流へ下降。 大きな岩が重なり合う本流はテープマークをチェツクしながら足元の良い場所を選んで高度を上げる。 まだ足は順調に動いているものの息が上がり出して、バテ気味で蟻地獄への目印になる三角岩へと着き一息入れる。 |
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三角岩より枝沢に入ると尾根コースと谷コースの分岐なる。 このあたりにはヤマジノホトトギスが咲いておりパチリとしてゆくと、ななんと絶対に咲いていないだろうと思っていたイワタバコがチラホラ! ラッキーとばかりにパチリとして今日は谷筋にコースを選択する。 |
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ルート最初の壁である二弾滝は左岸より迂回して滝上部へと出る。 谷ルートは典型的なV字になっており、側面を歩くより真ん中を浮石に注意して直登気味に登ってゆく。 谷終点手前で蟻地獄へと左折して鎖のある溝を一つ目の二―ドルまで登り、尾根ルートに逃げてダケ道分岐より北比良へ。 |
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北比良到着11時と予定よりだいぶ遅れているので急ぐようにサギソウ咲く八雲湿原へと降ってゆく。 湿原には数はすくないものの白く小さな鳥が飛んでおりしばしの撮影タイム。サギソウとは二年ぶりの再会となり満足。 そして石テーブルではなんと生駒の貴婦人さんと今年三回目の遭遇で話が弾む。 *湿原の木道は痛んでいる部分が多いので注意が必要! |
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武奈山頂へは沢沿いの涼しさを求めてイブルキノコバルートを選択。 途中で山仲間のナベさんと遭遇し、 K先生ご夫妻も来られているとの情報をもらい、ヨネちゃん、しーちゃんも 山頂におられるのではと 頑張って登るも左足が攣り出して亀になる。 武奈の登りでは何度も何度も立ち休憩を繰り返し、八雲ヶ原より一時間を要して山頂に到着。 |
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やはり山頂到着が遅れたようで山仲間さんとの再会はかなわず。 たくさん登って来られる登山者の方を見ながらおにぎり2個とバナナのランチを楽しむ。 30分程滞在してコヤマノタケルートより八雲ヶ原へと降ってゆく。 |
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八雲ヶ原からは遊歩道ルートを北比良へと戻るが、この少しの登りで再び足が攣りかけてしまう。 長いダケ道を降るのはきついなあと下山も神璽谷にしようと分岐で一息入れているとなんとヨネちゃん、し―ちゃんが…登場! 神璽谷を降るのは中止し、ダケ道を山や花、仕事の話をしながら大山口へと楽しく降る。 HSにはK先生ご夫妻、100kマラソン挑戦の凄いお友達もすでに到着されていて、下山後のたのしい時間を過ごして比良登山を終える。 |
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