湖南(金勝)アルプス
岩のオブジェと花を求めて落ヶ滝、北峰縦走路、天狗岩をミニ周回
山行日:2019年7月7日
天候:曇り
メンバー:単独
コース:一丈野駐車場(9:30)→落ヶ滝(9:52 9:57)→北峰縦走路分岐(10:55)→天狗岩(11:40 12:10)→耳岩(11:20 12:25)
→ゴジラ岩水晶谷分岐(12:37)→天狗岩ルート(尾根)→オランダ堰堤(13:35)→駐車場(13:45)
行動時間:4時間15分
登山口に駐車場、トイレあり 料金は700年(昨年より200円アップ 平日は無料)
滋賀県南部に位置する湖南(金勝)アルプスはちょっとしたアルペンムードの楽しめるコースで
落ヶ滝、登山道脇に点在する奇岩、歴史の重みを感じる岩仏など見所も多く、ランドマークの天狗岩からは展望もすばらしい。
この時期は滋賀県のレッドデータに登録されているカキランも見ることが出来る。
梅雨の合間を見つけて湖南アルプス天狗岩へと向かう。目的はこの時期に花を咲かせるカキランである。 8時30分枚方を発進し、京滋バイパスを石山・南郷で降り渋滞に巻き込まれることなく一丈野駐車場に9時15分に到着。 駐車料金700円を払い登山前の儀式を済まて北谷林道へと入ってゆく。すぐにネジバナがお出迎え! |
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沢沿いを歩き、たまみずきの道と名づけられている遊歩道を横切ると落ヶ滝ルートとなる。 鶏冠山へ続く北谷林道線を左に見て小沢と岩場を抜けると右に落ヶ谷への分岐がある。小沢を渡渉し5分程で落ヶ滝である。 20年前にはじめて訪れた時と同じ美しい錦絵模様を今日も変わらずに見せてくれる。 |
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分岐へと戻り、滝右岸を時計廻りに巻くようにして滝上部へと出る。 川原状の広場より沢沿いを花を撮影しあんがらノンビリと歩き、二股からは右の谷筋を進み一枚岩をヨイショと登る。 最後の急坂を通過すると北峰縦走路である。 |
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北峰縦走路はアップダウンも少なく、登山道の奇岩、花崗岩のオブジェを楽しみながらのトレッキングとなる。 やがて前方にコブコブのランドマーク天狗岩が目線に入ってくる。 |
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天狗岩直下まで来ると岩場を一度鞍部まで下り、登り返すとベンチ広場に着く。 覆いかぶさるような大岩を左より巻き、狭い岩の間を通って天狗岩頂上部に立つとすばらしい展望が広がる。 展望を楽しみながらランチタイムをし、30分程至福の時間を過ごす。 |
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縦走路へと戻り耳岩へ。久しぶりの山歩きで体調にもまだ自信がなく白石峰には回らず天狗岩線を下る。 耳岩よりザレ場を急下降し、ゴジラ岩からは天狗岩線、尾根ルートを下ってオランダ堤へと下山。 |
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