鈴鹿入道ヶ岳
井戸谷で春の妖精を愛でる
山域:鈴鹿南部 登頂回数:13回
山行日:2019年3月31日
天候:晴れ時々曇り
メンバー:単独
ルート:椿大神第三P(8:30)→井戸谷登山口(9:00)→避難小屋→福寿草群生地→入道山頂(10:55 11:05)
→避難小屋→井戸谷登山口(12:15)→大神P(12:40)
山仲間の麻耶山歩さんより入道にミノコバイモが咲きはじめているとの情報を得ていざ鈴鹿へ。 午前6時50分枚方を発進、思っていたよりも高速道路が空いておりなんと8時過ぎに登山口のある椿大神に到着。 車の中で朝ご飯を採り、儀式を済ませて8時30分花巡り登山をスタート。 椿大神本宮に登山の安全を祈願し、井戸谷登山口へと向かう。 |
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境内より舗装道路に出て、冬の定番コース北尾根登山口を右に見ながらさらに進むと二本松、井戸谷登山口の分岐広場となる。 井戸谷、キャンプ場方面の舗装道を緩やかに登ると井戸谷登山口である。 |
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登山口からは溝状の道を進みガレ場を越えて杉の急坂をがんばって登る。 3番標識を過ぎてさらに進むとやがて下降路となり井戸谷本流へと着く。ここからが花巡りの本番で前座のカタバミが一輪。 |
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谷筋を小滝を楽しみながら足元に気を配り登ってゆく。目はシロバナを探す…あった! 二弾の滝に貼り着くようにびっしりと咲いている…滝に降りて撮影タイムパチリ、パチリ、パチリ! |
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もう無理と思っていたシロバナをゲットできルンルンで左岸のトラバース道を通過すると避難小屋。 避難小屋からは沢沿いに続くルートを花を探しながらコツコツと登る。 |
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ヤマルリソウ・ミヤマハコベ・エンゴサクなどがチラホラと咲きやがてひときわ存在感たっぷりのミノコバイモの登場。 昨年は来るのが遅くて見逃したが今年は麻耶山歩さんのおかげでバッチリ! |
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群生地でしばらく至福の時間を過ごした後再び登山道を登り始める。 2月中より咲きだした福寿草はもう遅いだろうと思いながら群生地に寄り道するとなんと5輪程がバッチリと咲き残っているではないか! パチリとして登山道に戻り笹原より稜線に登り着く。 |
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馬酔木のトンネルをくぐり、鋭鋒鎌ヶ岳をカメラに納めて山頂の大鳥居に一礼。 山頂は風が強く10分程で退散、この時期の二本松ルートは見どころが無いので群生地のキクザキイチゲが午後より開花するのではと 登ってきた井戸谷ルートを戻ることに。 |
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笹原をいそいそと降っているとなんと前方より見覚えのあるお姿が! 山仲間のM&Mさんである。 湖北横山岳、大峰i稲村ヶ岳に続き三度目の遭遇で花の会話も弾む! 情報交換をした後ミノコバイモ群生地下ってみるもイチゲは蕾のままであきらめて下山! 椿大神の桜並木を見物しながら駐車場へと戻り本日の花巡り登山を終える。 帰路は開通した新名神を走ったのであるが、なんと渋滞もなく14時30分には帰宅の高効率登山となる。 |