鈴鹿入道ヶ岳(セブンM)
井戸谷から山頂、二本松コース下山
山域:鈴鹿南部 登頂回数:12回
山行日:2017年2月14日
天候:曇り、曇り、小雪
メンバー:ミーとマン氏 山休
ルート:椿大神P(9:00)→井戸谷登山口(9:27)→避難小屋→山頂(11:28 11:33)→二本松避難小屋(11:56 12:40)
→二本松登山口(13:04)→椿大神P(13:18)
当初予定していた比良堂満岳の天候が生憎で急遽行き先を鈴鹿入道ヶ岳へと変更し、 長年の山仲間ミーとマン氏と6時30分枚方を発進。 京滋バイパス、新名神を走り、途中のパーキングエリアで朝食と儀式を無事済ませる。 午前8時40分登山口のある椿大神に到着し、第三駐車場へ、登山者は第一、第二は遠慮してくださいと事。 麓から見上げる入道にはほとんど積雪が無く、ワカンはもちろんアイゼンも必要なさそう! 準備完了後、椿大神へお参りし、井戸谷登山口へと向かう。 |
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境内を抜け、北尾根登山口を右に見て通過し、下山口であるの二本松コース分岐よりさらに林道を進むと井戸谷登山口となる。 井戸谷は入道への最短ルートであり、春には花が花が咲き乱れる谷でもある。 登山口からは溝状の道を進みガレ場を越えて杉の急坂登る。 2番標識を過ぎてさらに黙々と登づけるとやがて下降路となり井戸谷本流に着く。ここからは沢の遡上となる。 |
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谷筋を小滝を楽しみながら足元に気を配り高度を上げてゆく。 小さな谷であるが急な登りもあり油断は禁物、岩をヘツルように付けらたロープ場をトラバース気味に通過すると避難小屋へと着く。 |
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小屋で一息入れていると地元にお住いの方が登って来られ、お話をすると花の状況を確認しに来たとの事。 花に大変くわしい方でミノコバイモやシロバナネコノメソウ、クマガイソウの群生地について色々と教えて頂く。 避難小屋を過ぎようやく積雪の目立ち始めた登山道を福寿草の群生地まで案内していただくと…なんと! 山休の訪問を予期していたかのように早咲きの春一番が一輪…今年はじめての対面に感動! 鈴鹿ではここが一番早く咲くとの事。 |
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地元の方にお礼を述べ登山道へと戻り上を目指す。 急斜面に貼り着くように残る雪の道を滑落しないように慎重に登り切ると入道山頂稜線に到着。 |
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アセビのトンネルとくぐる抜けると大鳥居の立つ山頂となる。アセビの上に鎌の鋭鋒が鋭く聳える。 PS…冬の晴れた日には運が良ければ大三角を見ることもできる。ちなみに今までに2回富士を拝んでいる。 |
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展望を楽しんだ跡、ランチは二本松の避難小屋で採ることにして即下山。 アセビを中を7合目、6合目と20分程下ると二本松の避難小屋へと着きランチタイムへ。 冬の入道山頂は風が強くたいていはここでランチを採ることにしている。 |
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避難小屋からは滝ヶ谷コース分岐を経て沢筋に降り二本松登山口へ下山、入道ミニ登山を終える。 |
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