鈴鹿綿向山
幸福のブナへ恒例の初詣登山
山域:鈴鹿
登頂回数:14回
天候:曇りのち晴れ
メンバー:単独
コース:御幸橋駐車場(10:14)→ヒミズ谷登山口(10:31)→アズミ休憩小屋(11:15 10:22)→5合目小屋(11:42)→
7合目(12:05)→山頂(12:40 幸福のブナ往復 13:05)→5合目小屋(13:23)→ヒミズ谷登山口(13:58)→駐車場(14:10)
行動時間:3時間56分
今年の初登山は例年通り綿向山へ、11年連続の幸福のブナである。 8時過ぎに枚方を発車し、第二京阪より名神を北上、竜王からは下道を走って御幸橋の駐車場に9時40分過ぎに到着。 ゆっくりと準備をし、スノーシューをザックにくくりつけてヒズミ登山口へと向かう。 西明寺川沿いの道を歩き、砂防ダム横より林道へと上がり、しばらく進むとヒズミ谷登山。廻りは薄っすらと雪化粧。 今日は気温が低く霧氷、樹氷が期待できそうである。 |
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登山口より杉と檜の混合林の中に続く九十九折の道を一合目、二合目のと順調に通過して再び林道に飛び出すと三合目である。 三合目からはショートカットルートであずみ小屋へと抜けてアイゼンを装着。 |
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一息入れて白く雪化粧した道をもくもくと登り続けると視界が開けて赤い屋根が印象的な五合目の小屋へと着く。 五合目、六合目を過ぎると雪質もだいぶ良くなり、足元からはキゥッと音も聞こえだしてくる。 七合目に着くとブナ原始林に霧氷が見られるようになりテンショウンがアップ! |
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日野綿向行者尊に合掌して七合目より冬道へおt入ってゆく。 ここからの急坂が頑張り所、歯を食いしばるように必死で標高を上げる。 普段の行いがよいのであろう青空が見えはじめて霧氷、樹氷が輝き出す…最高! |
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登山口を出てより約2時間、少々バテ気味で大ケルンの建つ山頂に到着。 まるで初登山のご褒美のようにすばらしい展望が広がり、疲れがいっぺんに吹っ飛ぶ! 鎌、雨乞、イブネ、御池など鈴鹿の名峰が姿を見せ、釈迦のはるか向こうにはうっすらと御嶽山も。 展望をたっぷりと楽しんだ後今日の目的である幸福のブナへと足を向ける。 |
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稜線を戻り、分岐を竜王山、イハイガ岳方面へ少し下ると幸福のブナである。 くぐると幸せになるというブナの珍変木…綿向山のパワースポットでもあり早速潜り抜ける。 11年連続の潜り抜けとなり今年の幸運を願う。 |
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目的を達成した後山頂分岐へと登り返し、一気に下山し本日の初登山を終える。 | ||||||
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