比良紅葉
神璽谷より八雲ヶ原、広谷、北稜を巡る
山行日:2018年10月28日
天候;ほぼ晴れ
メンバー:山仲間さん
コース;イン谷元リフト乗場(8:00)→神璽の滝(8:34 8:45)→神谷三角岩(9:34 9:40)→北比良峠(10:09)→八雲ヶ原(10:19 10:30)→広谷(10:44)
→細川越(11:04 11:11)→北陵→武奈山頂(11:50 12:47)→
パノラマコース→八雲ヶ原(13:35)→カラ岳(14:16)→リフト道→大津ワンゲル駐車場(15:15)
山仲間かおりさん企画の比良紅葉めぐりに参加すべく午前6時40分枚方を発車。 阪神高速京都線を順調に走り、湖西道路の渋滞に巻き込まれることもなく7時50分、大津ワンゲル道駐車場に到着。 12時に武奈山頂に到着予定で神璽谷から北稜経由のルートを設定し、何時ものようにカマグロ滝に入山の挨拶。 沢沿いを歩いてリフト道分岐より神璽谷ルートへ入り、ビューポイントの滝へ寄り道。 |
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残念ながら滝廻りはまだ色付きはないが、滝を眺めながらシャリバテ防止のミニブレックファーストタイム。 登山道へ戻り砂防ダム手前を渡渉し右岸沿いを気持ちよく歩く。 再び砂防ダム手前を渡渉して通称白ガレまで来るとブナ、コナラがきれいな色付きを見せはじめてくれる。 一度本流に下りて比良天神に登り返してゆくと紅葉本番の舞台が幕を開ける。 |
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比良天神からは本流沿いを紅葉を楽しみながら高度を上げ、砂防ダム横のロープ場をヨイショ。 小橋を渡り左岸を巻いて三度本流へと下降し、蟻地獄への分岐三角岩を目指す。 神璽谷本流上部は期待を裏切ることなく見事なカラーグラディーショの風景画を見せてくれる。感激!! 目線が上ばかりに行く為何度か躓き…危ない あぶない! |
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三角岩で本日二度目の休憩。一息入れた後谷筋コースをパチリ…ダイモンソウからの衣替えも終わり抜群の雰囲気である。 尾根コースをセッセと登り切ると黄葉のカーディを羽織ったかのようにニードルが姿を見せる…絶景の連続である。 |
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絶景を堪能してダケ道分岐へと登り、合流点に鎮座するお地蔵さんに合掌。 神璽谷蟻地獄を眼下に見ながら進むと北比良峠に着き、今日の目的地武奈を目線に捉えて遊歩道を八雲ヶ原へと下る。 |
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元リフト乗場を出てより約2時間20分、なんとか北陵を経由しても12時までには武奈山頂に到着できるだろうと 咲き残っているリンドウのパチリタイムと湿原見学タイムのミニ休憩を取る。 |
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散策後パノラマコース下部よりメインルートをイブルキのコバへと進み広谷へ少し下る。 小橋を避けて渡渉し、小川沿いを黄葉を確認しながらテクテク。20分程で細川越へと着き、ツルベ岳方面より縦走してきた方としばしの会話を交わす。 |
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さあ!山頂に向けて北陵の登り、長い急斜面が続き結構きつい! 何度も立ち休憩をしながらも徐々に高度を上げてゆく。 樹林帯が途切れると武奈山頂が現れてくる…あと一息! 亀足で40分程の時間をかけてようやく山頂ポールへと到着。そこに先着のかおりさんが! 続いてコヤマノ岳、坊村方面から続々と山仲間さんが到着。久しぶりの再会にみなさん笑顔! |
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360度の展望と山談義、紅葉談義を楽しみながらの食事タイム。そして全員集合の記念写真・・・ポーズ! *記念写真はかおりさんのブログよりお借りしました。 |
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下山はコヤマノ岳への鞍部まで冬道を利用し、パノラマコースを皆さんといっしょに下る。 八雲ヶ原からは元スキー場跡をリンドウを愛でながらその昔比良ロッジのあった広場まで登り返してゆく。 |
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車の駐車位置の関係でリフト道を下る為、ダケ道を下られる皆さんと一度お別れし、遊歩道をカラ岳へ 釈迦岳の巻き道、リフト道を快調に飛ばし、カラ岳より1時間程でワンゲル駐車場に戻りイン谷口で再び皆さんと合流。 |
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下山後、比良HSの打ち上げパーティで楽しい時間を過ごし本日の紅葉めぐりを終える。 ありがとうございました。 |