比良釈迦岳
リフト道よりシロヤシオ咲く登山道を歩く
山域:比良
山行日:2018年5月12日
天候:晴れ(爽やかな一日)
メンバー:単独
ルート:イン谷元リフト乗り場(10:55)→神璽谷分岐(11:14)→元リフト山中駅(12:12 12:17)→巻き道分岐→ワンゲル道合流(13:30)
→釈迦岳(13:42 14:02) →リフト道巻道→元リフト乗り場(15:20)
ネットの山仲間のかおりさんより比良のシロヤシオが素晴らしいとの情報が入り行くなら今でしょと発進。 今日は釈迦岳往復の予定で午前9時30分枚方を発車、堅田で渋滞に巻き込まれながらもイン谷口に10時45分過ぎに到着。 何時ものようにカマブロ滝に入山の挨拶。沢沿いの道をゆっくりと登ってゆく。 |
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ニガナの仲間とタニウツギをカメラに納めて沢沿いを歩きはじめると藤の花房が頭上に! 藤の花房短ければ頭上に届かざりけりと子規の気分になってパチリとシャッターを押す。天候も良く幸先良し! |
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上部の沢を渡って杉林から元ゴンドラのコンクリート塀を 通り過ぎると神璽谷とリフト道の分岐になる。今日はリフト道を選択して右のルートへ。 グリーンシャワーをたっぷりともらいながら登り続けると前方に似合わないコンクリートの壁が現れる…元リフトの釈迦駅である。 |
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石のベンチに座り10分程水分補給の休憩。 ヤマツツジ咲く斜面をトラバースするように登ると開けた場所より表比良が望める。 やがて巻道との分岐に着き、宇治よりお越しのご夫婦の方としばしの花談義を楽しむ。 分岐には前回まだ蕾であったウスギヨウラクがバッチリと咲いている。 |
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分岐からは木の根の張り出した急坂をひと登りしてシャクナゲ群生地を通過、咲き残りのイワカガミをパチリ。 シャクナゲは流石にほとんど花を落としておりチラホラのみ。登山道にはヤマツツジが彩りを添える。 |
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大岩を巻いて広葉樹の美しい尾根筋になると今日の目的花シロヤシオが目立ちはじめてくる。 昨年同様にびっしりと花を咲かせており何度も立ち止まっては撮影タイム、なかなか前に進まず。 釈迦岳より下ってこられたM&Mさんと半年ぶりの再会をし花談義を楽しむ。 ワンゲル道分岐を過ぎるとベニ、ミツバも仲間に加わり右にいってパチリ、左に行ってパチリを繰り返してようやく山頂に到着。 |
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山頂は家族連れやグループなど大勢の登山者で賑わっており花の釈迦岳を楽しんでおられるようだ。 行動食を採りながら20分程至福の時間を過ごす。 今日の目的を無事達成し、山頂稜線をシロヤシオとベニドウダンを愛でながら巻道へと進み下山へ。 元リフト乗場の湧水で顔を洗い本日の山歩きを終了。 |
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