11月に痛めた腰もようやくましなり、一月半ぶりに山へと出かけてみる。
まだリハリビ中の身であまり無理は出来ないので冬山気分が味わえて、ルートも安全な高見山を目的地に
晴れの天気予報を信じて23日午前7時枚方洞ヶ峠を出発。
国道24、25号線を走り針インターを経由して9時20分登山口のタカスミ温泉に到着。
コンビにで調達してきた朝ごはんを食べて川沿いより赤い橋を渡る。
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たかすみ温泉駐車場 |
川沿いを歩く |
赤い橋を渡ると左に登山口 |
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登山口よりハイキングコースのように良く整備された階段状の道をゆっくりと体調を確かめながら登って行く。
本音はゆっくりとしか登れないのに負け惜しみの文面に!
黙々と登り続けると道は一旦平坦となり、鉄の小橋を渡ると山道となってくる。
しばらく行くと『夢1000年の昔を語る』といわれる杉の巨木高見杉に出合う。
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階段状に整備された登山道 |
鉄の橋を渡り谷沿いを歩く |
避難小屋と高見杉 |
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高見杉からは二つ目の小屋(崩壊している)を過ぎると登山道は尾根筋の登りになってくる。
やがて小峠、杉谷からの分岐へと着く。積雪は少なくまだアイゼンの必要はなし!
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裏からの高見杉・・・大きすぎて入らず |
夢1000年の昔を語る |
小峠、杉谷からの分岐 |
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分岐で一息入れて高見山本峰への登りに足を進める。
山頂への標識を左に折れて国見岩まで登ってくると木々に霧氷が目立ちはじめてくる。
積雪も多くなってきたのでここで安全の為アイゼンを装着する。
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山頂への標識 |
国見岩付近 |
霧氷もしっかりと付きだしている |
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息子岩、揺岩を過ぎると霧氷はどんどん大きくなるが、ホワイトアウト状態で視界が無くなってくる。
山頂稜線になると風も強く氷の世界へ突入したようになり、稜線の怪人達が不気味で実際の気温よりも寒い寒い・・・!
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震えながらもなんとか山頂の高角神社に着くが全くのホワイトアウト状態で展望はまるでダメ。
展望台下の小屋で食事をしながら天候の回復を待つも・・・一向に回復の気配なし!
又リベンジに来るわと高角神社に手を合わせて登ってきたルートを一気にタカスミ温泉まで下る。
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