比良打見山
クリンソウを求めて汁谷から夫婦滝を歩く
山域:比良
山行日:2014年6月19日
天候;:曇りのち晴れ
メンバー:関電おじさん(ミーとマン氏) 山休
コース:琵琶湖バレーロープウエイ(10:00)→打見山→汁谷→夫婦滝(11:25)→汁谷→笹平→打見山(13:35)→ロープウェイ駅
体調もほぼ回復し久しぶりに比良へと足を向ける。 目的は汁谷のクリンソウでまだ咲いているのではとの期待を胸に相棒を誘い枚方洞ヶ峠を出発。 まだ長い距離を歩く自信が無く、今日は文明の利器にお世話になり打見山へ運んでもらう事に。 ロープウェイに乗るのは10年ぶりくらいで以前のゴンドラからあたらしいロープウエイに変わっているのをはじめて知る。 これでカーレーター、ゴンドラ、最新型ロープウェイと40年間で三世代にお世話になったことになるかな! |
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打見山からはスキー場Aコースを木戸峠方面に緩やかに下ってゆく。 青春時代にオールナイトで滑った事や、15・6年前によく金糞峠より、金糞峠へ縦走した想い出が甦ってくる。 ゲレンデを抜けて沢沿いの道でまずヤマツツジとヤマボウシをゲット。 |
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沢沿いの道をしばらく行くとクリンソウ保護地へと着く。 もう遅いかなあと思っていたのであるが、バッチリと咲いており時間を忘れてパチリ、パチリ。 なんだか得した気分でロープウェイ代も元が取れたよう! |
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山休はまず目的を達したのであるが、相棒の奥さん足を骨折されており、 早く回復されることを祈りに夫婦滝まで足を伸ばすことに! クリンソウ保護地より夫婦滝までは沢沿いの道で遊歩道状に良く整備されており、とても歩き易い。 小滝やきれいな沢、山野草を探しながら夫婦滝口まで30分程の快適トレッキンングである。 |
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分岐より2.3分下ると滝見台に着き、休憩されていたご夫婦の登山者に挨拶。 そこから滝壺まで下り、滝右岸の岩場におられる不動明王に相棒の奥さんの怪我回復と自己の安全登山を願う。 |
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帰路は来た道をゆっくりと戻り、アルペンコースから笹平へと登り返す。 休業中のレストランのテラスを借りて食事をした後、打見山よりロープウェイで下山。 |
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