三峰山
みつえ青少年休暇村より山頂、八丁平霧氷の楽園へ
三域:台高 登頂回数2回
山行日:2014年3月15日
天候:晴れ時々曇りも寒い一日
メンバー:関電おじさん(ミーとマン氏) 山休
コース:みつえ青少年旅行村(9.:09)→不動滝(9:41)→避難小屋(10:40 10:45)→山畝峠(11:02)→山頂(11:13 11:20)→
八丁平(11:25 11:50)→避難小屋(12:08 12:50)→登り尾コース避難小屋(13:30)→青少年旅行村(13:57)
行動時間:4時間48分(歩行時間:3時間29分 1時間19分)
駐車場:みつえ青少年旅行村 トイレ:旅行村と不動滝コース、登り尾コースにあり)
まだ霧氷が見れるかもと相棒の関電おじさんを助手席に乗せ三峰山へと愛車を走らす。 毎年霧氷を見に訪れようと計画しているのであるが、はじめてこの山に登ってからもう14年の歳月が流れており 久しぶりの三峰山はどんな表情で迎えてくれるのかが楽しみである。 京阪奈道路より針を経由し、大和富士額位岳を左に見て369号線を走り登山口のあるみつえ青少年旅行村に8時50分に到着。 先着の車は3台程で最盛期の賑わいがウソのように静かである。 霧氷のタイミングを逃しただけであるが! まあいいか!と準備をして大タイ林道を不動滝コースへと歩きはじめる。 |
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三峰山登山口の橋を渡り、下山予定の登り尾口を右に見て林道を15分程ぶらりと歩くと不動滝登山口へ着く。 登山口には立派なトイレがあり、さすが登山者にやさしい霧氷の三峰山と感心。 |
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関電おじさんに続き沢沿いの道を緩やかに登り鳥居を二つくぐると不動滝である。 雪融けの水を集めて結構な水量を見せる立派な滝である。 |
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滝からは左岸を登り九十九折に続く杉林の中をひたすら登って行く。 登山道には残雪がアイスバーン状に張り付いており、ツルツルとスベリ不安定で積雪時よりも歩きにくい。 先を歩く相棒がツルっと滑っておりアイゼンを装着することに・・・ガリガリと氷を削るように歩く。 滝を出てからおよそ1時間階段状の道を登り切るとなつかしの避難小屋へと着く。 |
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避難小屋で一息入れて三畝峠へと向う。 このあたりまで来るとようやく登山道も白くなり木々にも霧氷が目立ち出してくる。 今日は霧氷には会えないと思っていたのでラッキー、三畝峠では青空も広がり良し良し! |
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峠からは残り霧氷のトンネルを通り八丁平への分岐を左に折れると山頂である。 14年ぶりの山頂は青空と霧氷と開けた展望で迎えてくれる。 14年前も横はこの人だったなあと先着されていた単独の登山者の方に写真を撮って頂く。 帰宅後昔の写真と見比べると山頂は変化がないが人間には大きな変化が!14年の歳月はやはり長かった! |
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久しぶりの山頂を後にして八丁平へと足を向ける。 分岐まで戻り樹林帯を少し下ると開けた空間八丁平に着く。日当たりが良く雪はほとんど融けているが 気温が低く草原に大きなヒツジが何匹も遊ぶ不思議な光景を目にする。 |
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三峰山を振り返ると・・・おお! 霧氷がまるで千本桜のよう! 花見を先取りしたようで得した気分。 |
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ひと足早く桜とヒツジの群れを堪能した後、避難小屋で食事をする為に三畝峠へ戻ることに。 先行されたご夫婦の登山者の方を追いかけてゆくとあれ変だぞ! どうやら三重県側へのルートを下っているよう! 八丁平まで戻り正規のルートへ・・・地図も確認せず20分程のアルバイトとになってしまう(反省) |
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避難小屋を借りてランチタイム、今日のメニューはインスタントラーメンにホットコーヒー・・・いつも同じや! そろそろあたらしいメニューを考えなければと思うも毎度同じになってしまう。 女性がいればまた変化があるのになあと今回も三振に終わった相棒を恨めしげに見る。 次こそはちゃんと誘い出してや! のんびりとしたあと登り尾コースから青少年旅行村へ下山をはじめる。 歩きやすいルートで40分程で避難小屋へと着く。途中の展望小屋からは大洞山が良く見える。 |
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登り尾避難小屋からは樹林帯を20分程下り、大タイ林道からみつえ青少年旅行村へ戻って三峰山登山を終える。 |
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