交野山
津田サイエンスヒルズより観音岩へ黄葉のミニハイク

山域:交野
登頂回数:不明
山行日:2013年11月26日
天候:晴れ時曇り
メンバー:単独
コース:津田サイエンスヒルズ→国見山→白旗池(いきものふれあいセンター)→観音岩(山頂)→白旗池→津田サイエンスヒルズ


午前中の歯医者さんを済ませた後、じっとして居れず近隣の交野山へ残り黄葉を見に出かける。
松井山手より第二京阪の側道を走り、自宅より15分程で津田サイエンスヒルズの工業団地道路沿いに車をキープ。
ネット仲間のKENさんより道が荒れているとの情報を得ていたので予想はしていたのであるが!案の状登山口には通行止のテープが!

下ってくる人もおり行ける所まで行って引き返せばと登山道に入って行く。

しばらく行くと国見山への分岐があり、こちらはどうやら大丈夫のようであり檜林を夫婦岩まで登って行く。
サイエンスヒルズ登山口 国見山への檜林を登る 夫婦岩

黄葉はすでにピークを過ぎているようであるが、色づきを保っている木々もあり『おお)頑張っているな!と
声をかけながら進む。途中にある展望台からは雲が低いものの北方向に比叡山、愛宕山、北山を望むことが出来る
ミツバツツジの戻り花が咲いておりラッキー!  パチリ!。

色づきを保つ木々 京都方面の展望 ミツバツツジの戻り花

登山口より気持の良い樹林帯を歩くこと20分程で枚方八景に指定されている国見山へと着く。
ここで一息入れて、白旗池のあるいきものふれあいセンターへと足を向ける。

気持のよい自然林を歩く 枚方八景国見山

白旗池に向かう縦走路に合流してくるJr津田駅からの道も釈尊寺へ下る道も通行止めになっているようである。
先月の雨の被害は相当だなあと思いながら関電おじさん水平道(勝ってに命名)を進み、ささゆりの群生地は大丈夫かなあと覗くと
なんとか難を逃れておりホット胸をなで降ろす。

至るところに通行止のロープが! 関電おじさん水平道

ゴルフ場ティーグランド下のトンネルをくぐると交野、枚方市民の憩いの場、いきものふれあいセンターのある白旗池に着く。
まだ日差しが弱く水面が暗いので帰りにゆっくりすることにし山頂へと向かう。

ゴルフ場下のトンネルをくぐる いきものふれあいセンター 白旗池

白旗池の堤を渡り、道路を横断して観音岩への道を登ってゆく。
少し急な登りとなるが階段や手すりでよく整備されており家族連れでも安心して歩ける道である。
この山頂直下の登りはささゆりの群生地であり、初夏にはきれいな花を見ることが出来る。

道路を渡ると山頂道が伸びる 山頂への道 山頂観音岩

急坂を登り切ると山頂の観音岩に到着となる。
今日は雲が低いものの展望が開け、大阪市内、アベノハルカスまでクッキリと見えている。
次から次へと登ってこられる登山者の方と山談議をして山頂を楽しむ。

山頂の観音岩から望む大阪市内、肉眼では淡路島、六甲山地も望める

山頂より白旗池に戻るってくると西日に照らさて水面が輝きはじめており、『おぉ・・・』とばかりにパチリ!
池のベンチで食事を摂り、コーヒーを片手に残り黄葉を目いっぱい楽しむ。

白旗池の残り黄葉

まずまずの満足感で津田サイエンスヒルズに下山し交野山ミニハイクを終える。
帰路にとんちで有名な一休禅師の眠る酬恩庵(通称一休寺)に寄り参道の紅葉を楽しんで家路に!

一休寺の紅葉