醍醐寺から音羽山
五大力さん(醍醐寺)より京都、滋賀の県境を音羽山へ歩く

山行日:2012年12月6日
天候:曇り時々晴れ
メンバー:ミーとマン氏 トイレ派ノム氏 山休
コース:地下鉄東西線醍醐駅(9:22)→醍醐寺(9:35)→女人堂(9:49)→横嶺峠(10:38 10:46)
→高塚山(11:23)→桜の馬場(11:52 11:56)→牛尾観音(12:13 12:18)→パノラマ台(12:46)→音羽山山頂(13:03 14:10)→
逢坂山歩道橋(14:49)→京阪大谷駅(14:57)
駐車場・・・地下鉄東西線醍醐駅(地下鉄を利用すると割引に)

晩に難波のライブハウスに予定があり、山歩きは休みの予定であったが山仲間の相棒ミーとマンさんより
里山の楽々コースなら時間的に余裕がありますよとのメールが入り急遽参加することに! 行先は醍醐から音羽山のミニ縦走である。


東西線醍醐駅に隣接する駐車場に車をプールし、トイレ派ノム氏の重要な用事を済ませたあと醍醐寺へと向かう。
街中を10分程歩くと世界遺産に登録されている醍醐寺総門前に着き、枝垂れ桜の三宝院を左に見て桜の馬場を仁王門まで歩く。

商業施設が立ち並ぶ駅前 醍醐寺総門 境内を仁王門まで進む

拝観料を節約して醍醐寺横の道を残り紅葉をのぞき見しながら登山口のある女人堂へと向かう。

醍醐寺の残り紅葉を覗き見る 女人堂・・・左登山道

女人堂を過ぎると車道跡の道となり樹林帯の中を黙々と登り続けると醍醐山との分岐横嶺地蔵さんに着く。
地元の方は上醍醐経由で毎日登山をされている人も多く、年間3000円の拝観パスがあるとの事。

ここからは京都国際ゴルフ場へのアスファルトの道がしばらく続き、10分程歩くと分岐があり登山道へと再び入って行く。
アスファルト道途中には山科から京都市内を展望出来るビユーポイントがある。

女人堂からの道(元車道) 横嶺地蔵さん ゴルフ場へ続くアスファルト道
山科、京都市内の展望 アスファルト道から山道へ

山道に入り緩やかに下ってゆくと高塚山への分岐があり寄り道をしてゆくことに!
分岐より10分程行くとコース脇に小さな空間と三角点がありどうやらここが高塚山山頂らしい。

途中麓より直接登って来られたご夫婦の方に教えて頂かなければおそらく見逃していたであろう・・・感謝!

高塚山より分岐に戻りなだらかな道を下り、沢沿いを少しあるくと牛尾観音の桜の馬場に着く。
昔はここで馬ぞろえの儀式をしたのであろうか!

馬場より十一面千手観音の法厳寺(牛尾観音)に向けて竹林に続く長い階段をひたすら登る。

牛尾観音門前桜の馬場 牛尾観音への長い階段 清水寺奥の院 法厳寺

牛尾観音で西国三十三箇所と四国八十八箇所のミニ巡りをして裏山へ登り音羽山縦走路へ!
関電の鉄塔を越えると京阪追分への分岐があり、右に進んでパノラマ展望台に寄り道をして音羽山山頂へ到着。

三十三箇所と八十八箇所 関電の鉄塔 分岐を右にとる

京都府と滋賀県の県境に位置する音羽山からは京都市内と大津市内を眺めることが出来き展望は最高!
展望も最高であったが山頂で出会った80歳のご婦人の粋な登山ライフに大きな感動を覚える。
ランチタイムを取った後、東海自然歩道を逢坂の関経由で京阪大谷駅へと下り醍醐からのミニ縦走を終える。

どん衛兵で昼食タイム 山頂広場 逢坂の関跡
音羽山山頂からの展望
滋賀方面・・・マザーレイクと比良山系 京都方面・・・山科、京都市内と愛宕山