高見山


山行日 2005年5月29日
天候   曇り
メンバー ミートマンさん 大将 カイチョウ山休

昨年11月以来の山行きであり、
男山山歩会としても今年初めての集合となる今回は
台高山系北部の高見山を目的地とし、
我が愛車で朝6時30分京都男山を出発する。
約2時間30分のロングドライブで登山口の大峠の到着。

この登山口は公園になっており、
車を止めるスペースも十分あり、トイレも完備されている。
登山口 高見山周辺図

登山口で用意をし、簡単な準備運動をして階段状の道を登り始める。
取り付きから急坂のつづら折りが続き久しぶりの身体には相当きびしい。 シンドイの連発。
相変わらず大将は元気だ
普段仕事をしているのかなあ!
ミートマンさんは愛用のステッキを片手に快調に登って行く。

息も絶え絶えになりながら樹林帯を過ぎると目の前が開け草原の中にベンチが!
ここで休憩を取り後半に備える。見晴らしがよくさわやかな気分だ。


結構きつい登山道
ベンチで十分な休憩を取り、再び山頂目指して歩きはじめる。
明るく整備の行き届いた道が続き、ミートマンさんも大将も快適な
トレッキングを楽しんでいるようだ。
途中には山頂までの距離表示が設置されており
遅れ気味の老兵を勇気づけてくれる。
リスと遊び、鳥の声に励まされながら樹林帯を根気よく登ってゆくと
目の前に立派な社が現れる山頂だ。
親切に設置されているベンチ 山頂までの距離案内
山頂の祠で登山の無事を祈り、展望台で有名な360度の景観を楽しむ。
山頂直下に設置されている展望台からは大峰の山々や倶留尊山方面を見渡すことができまさに天空の観覧席である
祠で記念撮影 大将と 大峰の山々 倶留山方面 山頂展望台
展望台でのんびりと昼食を楽しんでいると、後続の登山者より駐車場で車上荒しの一報が! 食事もそこそこに登って来た道を
緊急下山幸い車は無事で事無きを得るが少し後味の悪い登山になってしまった。
帰路はいつも通り温泉で汗を流し京都へ。