前々より登りたく思っていた鈴鹿の鎌ヶ岳にミートマンさんを誘い出かける。
以前に2度ほどこの山にはチャレンジしているが2度とも大雨で断念しているのでぜひとも登りたい思いが強い。
今回は真夏の登山となるので、午前中に下山できるコースとして武平峠からの道を選ぶ。
武平峠の駐車場に愛車を置き、道路沿いの登山コースを登りはじめる。
トンネル上を通過し雑木林を5分ほど進むと御在所岳への直登コースとの分岐に着く。
分岐からは笹と雑木林の中に付けられた道を進む、木々の緑であまり暑さを感じず、
ときどき鈴鹿の山も顔を見せれくれるので歩いて気持ちがよい。 |
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武平の駐車場 |
御在所岳への分岐 |
樹林帯から鎌ヶ岳 |
雨乞岳 |
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木の根の張り出した道、岩とザレの交じった道を足元に気をつけながら進むと突然目の前が開き
鎌ヶ岳が正面に大きく現れる。鎌の頂上はまだ首が痛いくらいに高くそびえている。
小岩を巻いたところにちょうどよい休憩ポイントがあり、展望を楽しむことが出来る。 |
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休憩ポイントよりさらに雑木林の中を少し進むと頂上への
急登がはじまる、ガレ場を慎重に登り、むねつき八町からは
ロープの助けをかりて急坂を登りきると
1162mの頂上である。
登り初めて約40分、頂上はたくさんの岩が重なり、男性的な雰囲気で、
ダイナミックな展望が味わえる。
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頂上では1時間ほどのんびりと山の休日を楽しむ。
素晴らしい展望、心ゆるせる友との山行は最高の想い出を作ってくれる。
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