上高地から北穂、奥穂
山行日:1999年7月29.27日
上高地→横尾→涸沢→北穂(泊)→涸沢岳→奥穂岳→吊尾根→岳沢→上高地
(一泊二日)
朝の上高地 | 明神 | 徳沢キャンプ場 |
梓川 | 前穂東壁 | 有名な屏風岩 |
屏風岩の勇姿 | 本谷橋 | 樹林帯からのぞく吊尾根 |
涸沢からの穂高 | 前穂北尾根 | 北穂、奥穂の分岐 |
涸沢小屋で名物のソフトクリームをほおばり北稜に向かう。
登るにつれ前穂、奥穂が大きくなる北穂は真上だ。
少しきつい登りだがアルプスの充実感が味わえる魅力ある登山道だ。
涸沢岳との分岐より最後の岩場を超えると上には何も無い、頂上だ。
北穂南稜 | 前穂 | 奥穂 |
山頂でお疲れさんとみんなが迎えてくれた。槍も奥穂もキレットも全ての山が満面の笑みで挨拶をしてくれた。
北穂からの眺めは最高で歩いてきた疲れもすっ飛び、時間の立つのも忘れてしまう。
北穂小屋で多く人と山の話を語らい明日に備えて熟睡に入る。
北穂頂上 | 朝焼けの槍 | 頂上で記念撮影 |
翌日6時に北穂を立ち涸沢岳に向かう、今日は風が強いせいか奥穂へ渡る人は少ないようだ。
登り、下りとちょっとしたスリルを味わいながら涸沢岳に到着、
の空気を味わい記念撮影…パチリ
涸沢岳より奥穂を見る | 3110で記念撮影 | 涸沢岳より北穂、槍の勇姿 |
穂高山荘で朝食を取り奥穂に向かう。二つのはしごを慎重に上りる。
正面にジャンダルムが鋭くそびえたつのが見えてくるとと頂上だ。
二度目の奥穂頂上で記念撮影をし、吊尾根より前穂に向かう。
人気のある穂高岳山荘 | 奥穂とジャンダルム | 頂上の大ケルン |
吊尾根は歩きやすく、はるか下に上高地が見える。なぜか優越感が湧いてくる。
紀美子平で前穂に分かれを告げ急な重太郎新道を慎重に下り、岳沢よ上高地に下山する。
吊尾根より上高地を見る | 重太郎新道で出会ったホシカラス |