大文字山
南禅寺より山頂、雨社経由山科毘沙門堂

山行日:2020年10月1日
天候:晴れ
メンバー:単独
ルート:蹴上(10:30)→南禅寺(10:40)→大文字山(12:00 12:30)→雨社大神(12:45 12:50)→毘沙門堂(13:50 13:58))→
七福思案所(14:40 14:45)→南禅寺(15:09)→蹴上(15:20)
行動時間:4時間50分 歩行距離11Km


10月最初の山歩きは大文字山界隈を歩くことに! 比良武奈から中2日の為、ショートトレッキングである。
予定を南禅寺から大文字山、雨社経由で毘沙門堂に降り再び南禅寺に戻るルートの設定で10時30分地下鉄蹴上に降り立つ。
ネジリマンボウをくぐり南禅寺境内へと入りトイレを借り儀式を済ませ火曜サスペンスの水路閣より奥の院へ。


ルート図(クリック) ネジリマンボウ 水路閣

まっすぐ続く参道をテクテク登ると奥の院着く。ここまでは観光客もほとんど来ない。
右に行けば七福思案所、左はトレイル縦走路への最短コース。

左の道を選択し、永観堂への分岐を右に取ってしばらく登ると京都トレイル42番に飛び出す。

奥の院参道 奥の院 トレイルと合流

今日は天候も安定しており,老齢の身にはやさしくトレイルを気持ちよく歩ける。
山科からのC、Dコース分岐を通過して階段を上がり林道広場よりス少し登ると山頂への四つ辻となる。

歩き易いトレイル 林道広場への階段 大文字への四つ辻

四つ辻よりひと登りすると山頂へと到着し、展望を楽しみながらランチタイム。
平日の山頂であるにもかかわず結構な賑わいである。

少し霞がかかり遠望はきかないものの微かにアベノハルカスも望める。

山頂 霞ハルカスと手前に樟葉タワーM 京都タワー

30分程ノンビリとした時間を過ごした後雨社への縦走路へ。
ここも老齢にやさしいゆるかな道が続き、山頂より15分程で林道沿いに鎮座する雨社大神へと着く。

快適な道が続く 森の中に建つ雨社大神

雨社からは山仲間のM2さんのレポで確認していたP381まで樹林帯を降る。
P381の直下で道は二つに分かれるが、右方面が国土地理院の地図には載っていないが毘沙門堂へ続くようである。
降りはじめてすぐにテープマークに毘沙門天の文字を見つけて正解。

P381付近 道は二つに分かれる 毘沙門天の文字

道は良く踏みこまれており30分程で毘沙門堂へと着く。
毘沙門堂は紅葉の名所・・・晩秋には是非再訪をしたい。

お参りを済ませて南禅寺へ戻る為に山科聖天より通行止めの看板が出ているAコースを右に見て林道をテクテク。
C、Dコースの取り付きを過ぎて林道終点より沢沿いに続くGコースへ入ってゆく。
山科聖天 Aコース取り付き Dコース取り付き

Gコースは沢沿いの緩やかな道が続くとても歩き易い。
途中より少し登り返して変電施設を過ぎるとトレイル七福思案所へと着く。

Gコース沢沿いの道 変電施設 山頂で出会った方と再会

南禅寺奥の院へと戻り本日のトレッキングを終える。
大文字山系は全体的に標高も低く、歴史に触れながらのんびり歩けるのが最高!