比良山系谷滝と花巡り
正面谷、奥の深谷、八雲ヶ原、神璽谷を歩く
山行日:2020年8月16日
天候:猛暑日
メンバー:ヨネちゃん、しーちゃん、Kさん Iさん 山休
ルート:イン谷口(9:00)→かくれ滝→青ガレ、金糞滝→金糞峠→八雲ヶ原、湿原→北比良→神璽滝→元リフト乗場(16:32)
行動時間7時間40分
山仲間のヨネちゃんより八雲ヶ原にサギソウが咲きはじめているとの情報をもらう。 早速比良にへと7時30分枚方を出発し、坂本ケーブルで所用を済ませて湖西道路を北上、9時前に大津ワンゲルPに到着。 先行されているヨネちゃんグループより大山口通過のラインが届く。 カメラチェックでムクゲの花とノリウツギをパチリとしてヨネちゃんGを追いかけるように正面谷へ向かう。 |
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最強の猛暑日、頭上のお日様とアスファルトからの照り返しがきつく、トイレ前駐車場に着く頃には汗ダクダクに! ヤバイ! 紅葉時にはきれいな色を見せてくれるイロハモミジのトンネルを前へ、前へ追いつかねばと思うも進まず。 大山口を通過し水場で早くも大休止、青ガレでなんとか合流と思っていたのであるが先が見えずに。 暑さを理由に金糞峠で追いつけばいいかと根性無しが頭をもたげる。 |
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なんでこんなしんどい思いをして山に登るのかと自問自答しながらしながらやっとかくれ滝分岐に着く。 その答えは下山してからかと登山道脇に咲くシジバリに同意を求めるようにパチリ! かくれ滝はいつもより豪快に水を落としており、マイナスイオンたっぷりでちょっと寄り道が思わず長居となる・・・涼しい! |
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かくれ滝のマイナスイオンで少し元気をもらい、砂防ダムをいくつか越えて山道より青ガレへと到着。 第三ルンゼ取り付きより金糞滝へと登り、ここでもたっぷりのマイナスイオンをもらったあとルートに戻り青ガレを登る。 |
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青ガレの岩場をアリのようにゆっくりと高度を上げてゆくと上部より『おーい』の声が! なんとヨネちゃんである。写真撮影のあと休憩がてらに待っていてくれたようであり感謝、感謝! 合流後、胸突き八丁の正面谷上部を息切れ、立休憩を連発して交通の要所金糞峠へと着く。 |
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金糞峠からは奥の深谷へ下降し沢沿いを八雲ヶ原へと向かう。 奥の深谷沢沿いはアップダウンが少なく、木陰の連続で正面谷の恐ろしい程の暑さを忘れさせてくれる。 沢音を聞きながら快適なトレッキングが続き、途中では咲きはじめのツルリンドウも姿を見せてくれる。 |
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そろそろシャリバテかなあと思うころ八雲高層湿原へと着く。 サギソウはどうか?・・・バッチリと咲いており崩壊の進む木道を慎重に渡りパチリ!パチリ! 皆さん腕の見せどろとばかりに撮影タイム。 |
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無事本日のメーンも終わり八雲ヶ原の木陰でランチタイム。 武奈より降りてこられた生駒のおばはん(貴婦人)も合流して山、花談義の楽しい時間を過ごす。 |
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食後は花を探しながら元スキー場ファミリーゲレンデ跡をブラブラと散策し北比良へ。 キボウシ、ネジバナをゲット。 |
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北比良からは我が定番コースにしている神璽谷より下山へ。 ダケ道との分岐より尾根筋を急下降し、谷筋コースの二弾滝を見学、周りにはイワタバコがまだ咲き残っておりパチリ! |
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道標三角岩より沢沿いのガレ場、小橋、ロープ場を順調に通過、比良明神に手を合わす。 明神からは白ガレをトラバースすると道は穏やかになり、神璽谷上部を渡渉して少し降ると滝への分岐となる。 |
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神璽の滝はこのルート最大のビューポイント! 寄らなければこのルートを歩いた意味がないと思っている名瀑である。 最後に登山口のカマグロの滝に寄って本日の山行を終える。 ヨネちゃん・しーちゃん・Kさん・Iさん本日はありがとうございました。 帰路の車で次の山を考えている自分がいる・・・ああこれが答えか! |
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