大文字山と哲学の道
日向大神宮より大文字山、銀閣寺、大豊神社を巡る
山行日:2020年6月22日
天候;曇り
メンバー:単独
ルート:地下鉄蹴上(10:18)→日向大神宮(10:28 10:40)→七福思案所(10:53)→四つ辻(11:50)→大文字山(12:00 12:10)→火床(12:20 12;37)
→銀閣寺(13:03)→法然院→大豊神社→南禅寺→地下鉄蹴上(15:14)
もう何年も訪れていない銀閣寺と干支の大豊神社を訪問したく東山へと出かける。アクセスは京阪と地下鉄。 折角なので京都一周トレイルを歩いて火床より銀閣寺に下ることにし、地下鉄蹴上より日向大神宮の参道をテクテク。 疎水を右に見て10分程緩やかに登ってゆくと日向大神宮の鳥居に着く。 |
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今日は花用のカメラを持って来ていないのであるが、参道にはアジサイをはじめ色々な花咲きちょっと後悔。 コンデジのピント合わせに苦労しながらもなんとかパチリ、パリチ! |
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日向大神宮は『京のお伊勢さん』と呼ばれており、境内に外宮、内宮がある。 最近持病の呼吸器障害が山歩きに多分の影響を与えており、藁をもつかむ気持ちでここは神頼み。 しきたりに従い外宮、内宮と順にお参りし、天の岩戸もくぐる念の入りよう!でバッチリ! |
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お参りを無事済ませて京都一周トレイルへ。 日向大神宮を時計廻りで巻くように進み、木の根の道を快適に進むと七福思案所へと着く。 ここは山科、南禅寺、大文字山への分岐になっており、ベンチもあり休憩に最適。 先客の4人グループさんが休憩されており、挨拶だけして先に進む。 |
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トレイル東山コースはアップダウンも少なく、台風の影響跡も地元の方のご努力できれいに整備されており安心して歩ける。 南禅寺奥の院からの分岐を左に見、今後歩くであろう山科からの合流点を何ヶ所か確認しながら進むとやがて作業林道へと飛び出す。 |
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ここまで来ると大文字山三角点はもう少し。四つ辻より一度京都トレイル本コースを離れて大文字山頂へのルートへと進む。 蹴上を出てより1時間40分、大文字山頂へと着地。老齢の身から思うとまずまずのタイムでお伊勢さんへのお願いが効いたのかな! いや!コースが簡単であったからや・・今はそれは言わないでおきましょう! |
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山頂には10数人の方がおられ平日でも結構な賑わい。 生憎の曇り空で遠望はきかず、ハルカスも見えず、京都市街をパチリとして10分程で火床へと向かう。 10分程ゆるやかに下ると京都市民の文化遺産火床へと着く。ここでランチタイム。 |
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コンビニで仕入れてきたおにぎりを頬張りながら、御所や金戒光明寺、左大文字等を眺め絶景かな!絶景かなと大満足 ランチ後は次の目的地銀閣寺に向けて二画左流れをトントンと下り、法然院への四つ辻より千人塚経由で銀閣寺門前へと下山。 |
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紅葉時や大文字登山の時にこの前は良く通るのであるが、境内に入るのは何年ぶりだろうか! 境内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが見事な富士山(向月台)と大海原(銀砂灘)、そし国宝の銀閣とお茶の東求堂。 ほとんど観光客の方もおられず『わびさび』の世界を一人堪能する。 |
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最後に御朱印を頂いて室町の世界に別れを告げて哲学の道よりお気に入りの法然院と安楽寺へ。 紫陽花を愛でながら市電名残りの石畳を歩いていると疎水にゆらゆらと泳ぐ大きな物体が・・・なんと鯉!主であろうか! これはラッキー祝い鯉に出会ったとパチリ! |
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本日三つ目の目的地は干支の大豊神社。 年初に訪れているのであるが狛ねずみにあやかろうと大勢の方が行列を作っており撤退した神社。 哲学の道より紫陽花の咲く参道を通り、無事狛ねずみの祠に参拝。 |
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京のお伊勢さんと戸隠天の岩戸、祝い鯉に狛ねずみと下半期は何か良いことがありそうと 五右衛門の南禅寺三門と火曜サスペンスの水路閣に寄り道をしてネジリマンボウから地下鉄蹴上へと戻り 大文字山トレイルと哲学の道寺社仏閣ハイクを終える。 |
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