ポンポン山
善峯寺より西尾根の福寿草自生地へ

山行日:2020年2月20日
天候:曇り時々晴れ間
メンバー:単独
ルート:善峯寺(10:30)→釈迦岳(11:20 11:25)→ポンポン山(11:50 11:55)→自生地(12:15 12:30)→リョウブの丘(12:50 13:10)
→釈迦岳13:45)→善峯寺(14:15)



ポンポン山福寿草自生地が見ごろを迎えているとの情報を得て早速出かけることに!
9時40分枚方を発進し、木津川に架かる御幸橋を渡り長岡天満宮を順調に通過して10時15分登山口の善峯寺へと到着。
参拝は下山後にすることにして駐車場を利用させて頂く(料金は500円)

準備をして駐車前の登山口より柳谷観音へと続く西山古道をゆっくりと登りはじめる。

西国二十番札所 善峯寺 登山口 西山古道から伽藍を望む

善峯寺を左に望みながらゆるやかに高度を上げてゆくとやがて柳谷観音との分岐に着く。
ここで西山古道に別れを告げ釈迦岳へと続く樹林帯の道へと方向を取る。

良く整備された道は歩き易く、適度の傾斜は脚力不足の山休にちょうど良い感じである。
息切れをすることもなくやがて奥貝印寺の道と合流し、さらに進むとおおさか環状自然歩道となる。

柳谷観音との分岐 杉の中木の根の道を行く おおさか環状自然歩道と合流

おおさか環状自然道は平坦な道が続き脚はすこぶる快調。
鼻歌まじりに渦巻の木を過ぎると本日一つ目のピーク標高631mの釈迦岳へと着いて衣服調整。

平坦は道が続く 渦巻の木(アイスクリームツリー) 釈迦岳

釈迦岳からは穏やかに続く自然歩道を快適に進み、関電の鉄塔二つを越えてゆく。
出灰への巻道より先に西尾根へゆくことも考えたが、お日様がまだ弱くポンポン山へ先に行き少しだけ時間調整。

ポンポン山へ続くおおさか環状自然歩道 関電の鉄塔を通過 出灰(西尾根)への巻道

山頂は予想通り薄曇りでお日様がぼんやり、薄っすらとみえる愛宕山に晴れ間を下さいと合掌。
5分程滞在して西尾根へ向けて長い階段を下ってゆく。

ポンポン山山頂 薄っすらと浮かぶ愛宕山 山頂からの長い階段

出灰との分岐より西尾根に乗り緩やかに下ってリョウブの丘を通過。
善峯寺を出てよりおそよ1時間45分、本日の目的地福寿草自生地(保護区)へと到着。

出灰、西尾根分岐 リョウブの丘 丘より愛宕山を望む

受付を済ませて保護区に入ると曇り空で心配していたが、昨年同様にびっしりと咲いており至福の時間へ。

西山保護区に今年もバッチリと咲き誇る福寿草

薄曇りで目いっぱいではないもののしっかいと花を咲かせいるものも多く元気をもらう。
今年はじめて自生してい福寿草に満足し、保護されている係りの方に感謝を述べて自生地を後にする。

復路はリョウブの丘でランチを採り、巻道より釈迦岳に戻り一気に下って善峯寺にお参り。

自生地 巻道より釈迦岳へ 善峯寺

天然記念物の遊龍の松を見学し、最後に御朱印をいただいて本日の福寿草ハイクを終える。
遊龍の松 梅もチラホラ 御朱印