大文字山
山科毘沙門堂門跡より火床経由で法然院へ
山行日:2019年12月9日
メンバー:単独
天候:晴れ 穏やかな一日
ルート:JR山科駅(9:30)→毘沙門堂門前→大文字山(10:58 11:20)→火床(11:33 11:39)→法然院(12:03)
→安楽寺→永観堂→南禅寺→蹴上(13:10)
拗らせていた風邪もようやくおさまり、冬山に備えて少し歩いておかなければと山科から大文字山へと出かける。 30年程前に今日のルートは妻同行で一度歩いているのであるが、その時はまだ地下鉄が開通しておらずアクセスの記憶がおぼろげ? 今日は京阪四条より東西線で山科に降り立ち、JRの下をくぐり抜け琵琶湖疎水沿いを歩いて毘沙門堂門前へ。 |
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紅葉は当然のごとく終わっており、最盛期は素晴らしい景観であっただろうと想像しながら境内に入らずに通過。 舗装道路を歩き右の三十三ヵ所山科聖天に合掌、しばらくすると大文字山、南禅寺方面との三叉路に着く。 前回来た時に近くの民家でありがたくお水を頂いた記憶が甦ってくる。 三叉路からは右の道(Aコース)に進み仁明天皇女御 後山階稜に参拝。 |
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Aコースは沢沿いに穏やかな道が続く。ところどころに台風の影響で倒木もあるが整備が行き届き、迂回路もあり難義することは無い。 心配していた体調の方も時々鼻が通行止めになることもあるが問題無し。 自分にしてはめずらしく休憩をすることもなくゆっくりペースであるが順調に樹林帯を通過し作業林道に到着。 |
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作業林道を横切るとまもなく京都トレイル東山コースとの合流四つ辻である。 ここまでくると大文字山頂まではあと少し。 |
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JR山科駅を出てよりおよそ1時間30分、眼下に京都盆地を見渡せる大文字山頂へと到着。 霞ではるかな阿倍野ハルカスは見ることはできないが、京都市内や西山の展望を楽しむことが出来る。 コンビニで仕入れたおにぎりでささやかなランチタイムを楽しむ。 |
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山頂より火床へは15分樹林帯を下ると到着し、京都市街の展望がさらに広がる。 銀閣寺や哲学の道より簡単に登れることもあり平日にもかかわらず結構な賑わいである。 日本滞在や思い出作りの為か外国からのお客様もチラホラ! |
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下山は右流れ(二画)の階段をトントンと下り、千人塚上部より観察の森経由で法然院へ。 |
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法然院からは残り紅葉を愛でながら安楽寺、哲学の道、永観堂門、南禅寺と巡る。 最後に南禅寺の竜神様に挨拶をして蹴上より帰路へ。 |
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