大文字山
南禅寺より東山トレイル、哲学の道ハイク

山行日:2019年1月27日
天候:晴れ時々曇り(寒い一日)
メンバー:単独
ルート:南禅寺(12:20)→東山トレイル合流点(13:00)→大文字山頂(13:30 13:35)→火床(13:50 14:00)
→銀閣寺門前(14:25 14:35)→法然院(14:45 14:55)→南禅寺(15:25)


今日は山友達の記念登山の日であったが比良山系の天候が不安定で中止に!
それではと体力アップを兼ねて大文字山より東山界隈をブラブラしようと京阪電車と地下鉄を乗り継いで蹴上へ。

ます南禅寺へのお参りを済ませから大文字山へとインクライン登山口を通過して三門で合掌。


インクライン 南禅寺正門 三門…絶景かな!絶景かな!

火曜サスペンスの水路閣をくぐり川沿いに続く階段の坂道を登ってゆく。
ここを歩くのは初めてであり合っているのか一抹の不安を抱きながら高度を上げる。

やがて奥社が現れ登山道は赤い小橋の向こうに続くようである。

水路閣 川沿いの道をゆく 奥社(名前?)

奥社を過ぎると山道になり、昨日降った雪も目立ち始めてくる。
黙々と登り続けるとやがて東山トレイルと合流し、行き交う登山やトレランの方が多くなる。
今歩いて来たルートが結構マイナールートだったんだな感じる。

台風のツメ跡が残る登山道 登山道は薄っすら雪化粧 東山トレイルと合流

東山トレイルは歩き易いが、今日は雪融けで下は泥んこ! 
アクセスが電車なので転んでドロドロになると指を差されそうなので慎重に足場を選んで歩く。
合流点より歩くこと30分、大文字山山頂に立つ。

快適な東山トレイル…今日は泥んこであるが! 大文字山山頂

30年程前に山歩きを初めた頃に山科から登って以来の山頂であり、何となく懐かしさが甦ってくる。
もう30年の歳月が流れたんだなあと感慨深く京都市内を眺めなめる。

火床へは雪解けでドロドロになっている緩やかな道を15分程下ると着きさらに視界が開ける。

火床より京都市内 火床 比叡山と青空

10分程滞在し、大文字左辺に続く階段をテクテクと下り、千人塚経由で銀閣寺へと下山。
門前に一礼した後、参道で観光客に交じってつま食いタイムの実施。京野菜の揚げ物を頂く!

ノートルダム方面へ下る階段 銀閣寺へ下る階段より 千人塚

仕上げに哲学の道をブラブラと歩き、お気に入りの法然院にお参りして南禅寺から蹴上に戻ってミニハイクを終える。

哲学の道 幸せ地蔵尊…合掌御利益を! 法然院