ヨーロッパ街歩き(三弾)
アムステルダム国立美術館とデンハーグ

街歩き・・・2016年5月18日 天候晴れ
メンバー:単独

ハーグ…アレクサンダ―国宝の宮殿がありロイヤルシティとも呼ばれている。
首都はアムステルダムであるが国会議事堂などがあり政治の中心地となっている。


ヨーロッパ三日目の朝も気持ちよく目を覚ます。
日本を旅立つ時はオッテルローのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園にあるクレラー・ミュラー美術館を訪れる予定にしていたのであるが、
オランダ鉄道の特急とバス利用で三時間、観賞時間を考えると往復で10時間かりそうなのであえなく断念。

今日の予定をアムステルダム国立美術館とザーンセ・スカンスの風車見学にし朝食後国立美術館へ足を向ける。
朝早く入館すれば人も少ないだろうとチケットセンターまで来るとすでに大勢の観光客で混雑状態!
残念ながら見事に思惑がはずれてしまう。


朝の国立美術館前 チケットセンターにはすでに大勢の人が

入館するとたくさんの小部屋があり迷子になるくらいに広い。部屋番通りに廻り中世の絵画を思う存分観賞する。
名誉の間まで来ると正面には世界三大名画と呼ばれるレンブラントの夜警が展示されおり、両脇の小部屋にフェルメールやヤンステーンの絵が並ぶ。
夜警前の賑わいはハンパでは無く、その巨大さにも驚きを覚える。

夜警前に設置されている椅子に腰を下ろしてしばらく今は昔に戻る。
レンブラントはこの絵を描いた後、依頼者の趣旨に沿っていないと冷遇され名声を落として破産の道を辿ることになったそうである

三大名画の夜警前 フェルメール他バロックの巨匠絵画を観賞 レンブラント…見本査察官たち

フェルメールの名作『牛乳を注ぐ女』が見当たらず係りの方に確認するとなんとルーブルに展示されているとのことでガク!
これは少女に会いに行かなければとザーンセ・スカンスの風車見学をパスしてデン・ハーグに行くことに予定を変更。

ハーグはアムステルダムよりオランダ鉄道の特急で1時間弱、レイルパスを持っているので交通費は0でOK。

*ハーグは通称でスフラーフェンハーヘが正式名称とも事


アムステルダム中央駅 オランダ鉄道のIC ハーグ駅前

ハーグ中央駅に降り立つと方向が全く分からない!
auの世界データ定額ONにしグーグルでマウスリッツハウス国立美術館をナビげーション。
グーグル先生のナビのおかげで20分程でなんとか目的地に到着。


市街地を抜けて行く マウスリッツハウス国立美術館

マウスリッツハウス国立美術はこじんまりとしており入り口も質素。門に一人守衛の方がおられるだけ。
ここが入り口ですがと尋ねると地下にチケットセンターがあるので階段を下りて下さいと教えてくれる。

ザックをクロークに預けて入館、写真もOKとの事。
中世や近世の絵画を観賞しながら少女の絵が展示されている小部屋まで来るとすごいオーラを感じ時間が止まる。
見つめられているようで年甲斐もなくドキ!

展示スペース(エントランスと小部屋) 少女の展示スペース
テュルブ博士の解剖学講座(レンブラント) 真珠の耳飾りの少女・デルフト眺望(フェルメール)
*パブリックドメイン・美術館より撮影許可をもらっています

人物画ではルノアールのジャンヌ・サマリーの肖像が最もお気に入りであるが、
少女の絵は好きな印象派絵画ではないものの還暦を過ぎた老人に 強烈な印象を残したようである。

美術館を出て時計を見るとまだ5時過ぎでアムステルダムに戻るにはな早いなあと少し街を散策することに。
まずとなりにあるオランダ議会、政府の建物が集まる一角へ移動し、メインストリートを抜けて駅へ。


18時40分アムステルダムに戻り、駅前で食事をして今日の行動を終える。

オランダ国会議事堂 政府庁舎 ハーグの街並