ポンポン山
春一番の福寿草を求めて善峯寺より

山域:北摂山系
山行日:2016年2月27日
天候:晴れ時々曇り
メンバー:単独
コース:善峯寺→展望台→釈迦岳→福寿草自生地→ポンポン山→釈迦岳→善峯寺


山仲間よりポンポン山に福寿草が咲き始めているとの情報をもらい早速出かけることに!
午前8時20分枚方を発車して登山口のある西国三十三ヶ所二十番札所の善峯寺に9時過ぎに到着。
お参りの方はまだおられず駐車場に一番入庫だ・・・料金は500円
そうだ! 京都に行こう善峯寺 駐車場 駐車場前に登山口

駐車場前にある登山口より西山古道をゆっくりと登ってゆく。途中にある展望所からは善峯寺の全景を見ることができる。
柳谷観音との分岐を直進し、200m程の急坂を登り切ると道は穏やかになりやがて奥海印寺からの道と合流して小ピーク釈迦岳に着く。

展望台より善峯寺を望む 柳谷観音との分岐(西山古道) 釈迦岳

釈迦岳からはおおさか環状自然歩道をしばらく歩きポンポン山山頂100m手前の分岐を北に進む。
出灰への分岐を右の尾根筋に入り、リョウブの丘を右に見てさらに進むと福寿草自生地だ。

地元の方々により自生地は保護されており入るには署名が必要。

良く整備されたおおさか環状自然歩道 左・・ポンポン山 右・・自生地方面 リョウブの丘
地元の方々に保護され今年もしっかりと咲いてくれた福寿草

霊仙山や藤原に比べると花は小ぶりな感じであるがお日様に向かって咲く姿は元気を与えてくれえる。
20分程観賞タイムを取り福寿草を満喫する。

もと来た道をも戻りポンポン山に寄り道をし、釈迦岳でランチタイム後善峯寺に下山。

ポンポン山山頂・・・飛んでもポンと音はしない 大阪方面展望は薄っすら!