渋川にかかる橋を渡ったところに立てられていたタイジョウへの道しるべが気になって仕方なく、 イブネより帰って3日後の16日、再び滋賀甲津畑へ向けてハンドルを握る。 さすがに平日の為か岩谷林道登山口には1台の先行車もなく、余裕で駐車スペースを確保。 今日の予定は道がしっかりとしていて時間に余裕があればカクレグラまわりと決めて8時40分に林道を歩き始める。
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岩谷林道の駐車スペース 10台程度 |
タイジョウ・カクレグラに続く山並みはまだ黄葉が奇麗 |
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桜地蔵尊に一礼をしてタイジョウ道標まで脚をスタコラと進めて、 渋川にかかる橋を渡った場所にある非難小屋で一息入れながら地図の確認。 道標があるので大丈夫だろうとは思いながらも山地図にはルートがないのでコピーをしてきた25000分の1地図で地形をチェック。
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渋川に架かる橋 |
タイジョウへの道標 |
東近江市設置の避難小屋 |
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道標より踏み跡がしっかりと付いておりこれは道が整備されたのだなあと杉林の中をゆっくりと登ってゆく。 窯跡まで登ってくると200mPOSTタイジョウレスキューポイント@の標識を見つけてここがコースである事を確認するも、 沢につき突き当っているのでここから先の道がどうもわからない!
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沢沿いを歩けばいいだろうとしばらく進むも踏み跡、テープらしきものが無くこれは違うなあと一旦引き返す。 窯跡で道を探すも分らず、再度沢沿いを強引に登ってゆくと林の中に今度は200m毎に設置されているポイントPOSTタイジョウ3/8を見つける。 どうもコースを外れて歩いてきたようで2/8の標識は確認できずもひとまず良し!
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道を間違えたか窯跡からの沢筋 |
200mごとに設定されている標識 |
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落葉で全く踏み跡がわからないが適当に前進するとはじめて赤いテープマークを木に見つける。 これでコースに完全に戻ったなあとひと休憩し、周りを確認するとまたまた道が不明でどこも登ればいいのかわからない。
地図を確認し、沢沿いから尾根に上がればタイジョウに着けるではと名も無き小さな沢へと脚を向ける。 しばらく歩くもまったく道らしい場所も踏み跡もなく、これは違うぞと神経がビーンビンと鳴り出し、再びテープマークまで引き返す。 深呼吸をして地形を再度確認し、目の前の急斜面がタイジョウへのルートになる事を信じて這い上がってゆく。 |
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踏み後無く道がわからず |
テープマーク発見も道はなし! |
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道無き斜面を這い上がって行く |
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枝をつかみ、つかみ落葉のスリップに気をつけながら青空に向けて黙々と登り続けると、 突然赤いテープマークが枝にぶらさがっいるではないか! 道らしき道は無いがなんとか人の歩いたルートに出れたなあとほっと一息!。
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ようやく人の歩いたルートに出るが!道は不明 |
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尾根筋にあがると薄っすらと踏み跡があり、右手に雨乞の姿を確認し尾根筋を歩いてゆく。 ほとんど人が通らないのかルートが違うのか道標やテープマークは確認出来ないが、 タイジョウへ向って歩いているのを六感で感じる。
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冬枯れの尾根筋をしばらく行き、一度下降すると小さな池があり巻くようして登るとタイジョウレスキュウポイントDを発見し、まもなく山頂に到着。 山頂まで結局レスキューウポイントA、B、Cは確認出来ず、道標のPOSTタイジョウC〜Gもわからずで ほとんど正規のルートを歩かなかったのか、見逃したのかは不明!
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冬枯れが気持ちよい尾根筋 |
小さな池発見 |
レスキューポイントD |
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木々に囲まれた山頂は展望がなく、ここはタイジョウの看板があるのみ。 少し休憩をしたあと、道迷いで大きく時間をロスしているのでカクレグラには向わす杉峠に道をとる。
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杉峠に向けてはしっかりとした道がついており、POSTタイジョウ/杉峠の道標に案内されるように歩いてゆく。 途中瘠尾根の連続する所もあるが足場もしっかりしており危険と感じることはない。 P1084mより一度杉峠の頭との鞍部に下って少し登り返すと広い尾根となり冬枯れの森の快適トレッキングへと変わる。
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200×10で杉峠まで2km |
痩せ尾根が続く場所も |
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P1084 |
イブネへの分岐 |
杉峠の頭付は歩きやすい |
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杉峠で一息入れて食事は少し下にある非難小屋で採ることに決めて千種街道を下る。 避難小屋には年配の5人グループが食事休憩をされており、本日初めての出会いで挨拶をしてご一緒させて頂く。 うどんを作っているとグループの方よりカステラのおすそ分けを頂き、なんとも言えぬ甘さに感謝。 老若男女を問わずすぐに会話が弾むのも山のいいところだなあとあらためて思う
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杉峠 |
杉峠手前に設置されている避難小屋 |
杉峠へ向かわれるグループ |
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食後は黄葉の残る千草街道を気持ちよく下り、つるべ谷出合いから桜地蔵尊を通り岩谷林道駐車場に下山。
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黄葉(紅葉)の千草街道 |
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帰路は蒲生野温泉で身体を温めてゆっくりとして京都男山に戻る。 |
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コスモスと鈴鹿の山 |
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