芦屋ロックガーデン
荒地山から風吹岩 地獄谷を下る

山行日:2010年6月7日
天候:晴れのち小雨
メンバー:ミーとマン氏 アイゼンノム氏 鶏ガラ君 先生さん 山休
コース:高座の滝→荒地山→風吹岩→ピラーロック→高座の滝

久しぶりのサークル例会は女子の参加もありみんなでワイワイガヤガヤと楽しめそうな芦屋ロックガーデンと決め、
全員集合した午前7時八幡市を出発。大山崎インターより名神に入り吹田SAで朝食を済まし一路芦屋へ!
高座の滝手前にある駐車スペースもうまい具合に空いており幸先良し。
支度をして高座の滝手前にある荒地山への近道ルートへ鶏ガラ君を先頭に登りはじめる。
高座の滝手前の駐車スペース 高座の滝へ続く道 荒地山へのショートコース
足元に岩の目立つ樹林のトンネルを抜けてゆくと前方に荒地山が姿をあらわす。
メンバーより『あんな岩だらけのところを人が登っている』の声が聞こえてくる。
あそこが登山コースと説明すると目が点になったように岩山を見つめるメンバーが愉快である。
樹林帯をくぐってゆく 花の出迎え! 岩が目立つ荒地山
荒地山への登りに入ると大きな岩が目立ちはじめてワイワイガヤガヤの声が前からどんどん飛んでくる。
有名な岩梯子まで来ると『ヒェー』と『ここを登んの』声が! 
実際に登るとそんなにキツクはないからと先に登り自称会長の威厳を見せる(笑)、下りてきてみんなの撮影タイム。
まず鶏ガラ君…バランスいいよ! ペアカラーのノム氏と先生(熱いね!) 最後はミーとマン氏…さすがベテラン
岩梯子 上部にある岩のトンネル
岩梯子を登り切ると今度は岩のトンネルだ! ザックを背負ったままだと通過しにくいので先にザックを通す。
細身の鶏ガラ君はすんなり通過したが、少しメタボなミーとマン氏は通過に苦労したようである。

鶏ガラ君はスンナリ通過 ミーとマン氏には少し狭いか! 梯子もあり…先生を見守るノム氏

岩梯子を無事通過すると展望の良い岩場に到着し、ここでしばしの休憩を取る。
対面のロックガーデン中央稜や風吹岩、神戸港の展望を楽しみながらワイワイガヤガヤと山談議を楽しむ。
休憩後は先程までの岩道とは違い樹林帯の中緩やかな道をひと登りして荒地山山頂へ。
大岩で展望を楽しむメンバー 荒地山山頂

山頂は木々に囲まれたポッカリとした空間で展望がないのでそのまま通過し、太陽と緑の道合流へゆっくりと下ってゆく
途中にあったストーンサークルのような広場で小休止し、行き交うハイカーの方達と笑顔の挨拶。
分岐からは風吹岩に向けて奇麗に整備された道をまるで小学生にもどったようなにぎやかさで歩いてゆく。
やがて前方に鉄塔が見えて今日の二つ目の目的地風吹岩へ到着。

ミニストーンサークルで小休止 よく整備された太陽と緑の道 前方に鉄塔・・・そして風吹岩
さすがに風吹岩は憩いの場所・・・大勢の方達がのんびりとされており、また次から次へと到着されているようである。
ここで少し早めの食事タイムを採ることにし、ラーメン・ヤキゾバと山のご馳走を満喫する。

猪君も歓迎! 楽しいランチタイム 雨にも負けず小さな登山家
風吹岩からの下山は地獄谷コースを選択し、小雨の中ピラーロックへと下って行く。
ミーとマン氏と山休は二度目のコースであるが他のメンバーははじめて見るピラーロックに感激の様子。
ピラーロックからは岩のオブジェを楽しみながら地獄谷へと入ってゆく。

岩の芸術ピラーロック 岩場を行く A懸垂岩に張り付く鶏ガラ君 横は!
懸垂岩からは地獄谷の小滝をいくつか下り高座の滝へと戻る。
小便滝と愛嬌のあるネーミング 前回はよじ登った小滝…迂回路あり 谷筋を慎重に下る