高見山
山行日:2006年3月2日
天候:曇り&小雪
コース:高見峠(10:45)→ベンチ広場(11:02)→山頂まで300m地点(11:22)→山頂(11:31 11:42)→高見峠(12:12)
メンバー:ミーとマン氏 山の休日

2月11日に住塚山に登ってから山に行くチャンスを何回が雨で逃し少しイライラの日を過ごしていたのであるが
山友人のミーとマンさんと休みがうまく重なり久しぶりの山行きとなる。 琵琶湖方面の天候が今ひとつなので
当初予定していた比良を高見山に変えて午前8時30分枚方のミーとマン氏宅を室生に向けて出発。24号腺から
奈良市内に入り旧街道を走り、針インターで朝ご飯休憩をとって10時20分高見山大峠への分岐に到着し、雪の
少し積もった林道を凍結に気をつけてゆっくり走り10時30分高見峠(大峠)の駐車場に車を止める。
人気のある山であるので大勢の車が止まっていると予測していたのであるが、白い駐車場には1台の車も無し。
雪はほとんど無いであろうと思い出かけてきたのであるが、昨日新雪がふったのであろう一面の雪景色で私と

ミーとマン氏を迎えてくれている。でも寒い!! 
大峠駐車場
準備をし、登山口にある鳥居をくぐり階段をゆっくりとの登って行く。先行者は誰もいないのであろう雪面残る靴跡が気持ちがよい
小雪の積もる樹林帯の中を汗をかかないように15分程登ると
ベンチの設置された広場にでる。
鳥居をくぐる登山口 樹林に続く道 広場にて雪の花 ベンチのある広場
風がきつく寒いので広場をそのまま通過し、少しなだらかな道を進むと道は次第につづら折り状に変わる。頂上まで300mの標識を過ぎると
登山道の雪は少し多くなり、小石や露岩が隠れて雪のクッションが気持ちよい。雪の花をつけた木々の背がしだいに低くなりだすと山頂への分岐
に着き左前方のガスの中に山頂神社の社を確認することが出来る。
頂は凍てついており社も展望台の望遠鏡もガチガチで冬の雰囲気をかもしだしており
あいにく天候で展望はなにも無いが、高見山の代名詞である樹氷はすばらしく、
同行のミーとマン氏も寒さの中で満足そうである。

展望台でランチタイムをとる予定であったが寒くて断念し名残を惜しみながら大峠へと
下山する。
展望台 山頂の樹氷
今回は高見峠からの登山で登り45分  下り30分の節約登山であったが、体力不足自慢のメンバー二人にはまずは満足の行くものであった。
帰路にいつものように温泉につかり至福の時間を過ごし、京都枚方に戻る。 来週はもうすこし歩こうかな!と。