倶留尊山
標高1037.6m


山行日:2002年5月30日
天候:なんとか晴れ
メンバー:ミートマンさん・どんぐり君とどんぐり妻さん・カイチョウ・奥さん

コース:曽爾高原(お亀池)⇒亀山峠⇒二本ボソ⇒倶留尊山⇒二本ボソ⇒亀山峠⇒亀山⇒駐車場

ミートマンさんの車にて朝6時30分倶留尊山に向けて出発する。
途中のコンビニで水とおやつを調達し倶留尊山までは約2時間30分のドライブである。
山に近づくにつれ天候もよくなり、山歩きが出来ると思うと気持ちも高ぶりを覚える。
特に、ここ3回雨で山歩きが中止になっているのでよけいにだ。
山歩会のメンバーも今日は一段と気合が入っているようで、後部座席で熟睡している・・・?
10時曽爾高原駐車場に到着し、準備ばんたんでお亀池に向かう、トップはいつものように
副会長のミートマンさんだ。
お亀池
     
     お亀池
駐車場より5分程でお亀池に到着。
ここより見る曽爾高原はまるで緑の大海原である。
高原に丁寧つけられた一本道を亀山峠に向けていよいよ登りスタート、
天候も良く足が今日はスムーズに動く。
先頭のミートマンさんとどんぐり君は早くも高原の中間あたりを快調に登っている。
女性軍2人もおしゃべりしながらの楽しいハイキングのようである。
およそ20分程で亀山峠に到着。
亀山峠からは真下の曽爾高原、南西の住塚山の稜線まで展望が開けおり
絶好の休憩ポイントといえる。
我々山歩会も展望を楽しみながらの休憩だ。
曽爾高原
峠からの展望
亀山峠から二本ボソまではちょっと急な坂を登り、樹林帯を抜けると到着する。
途中に倶留尊山への入山料を払う料金所があり、ここで一人500円を払っての入山となる。
料金所を過ぎるとそこが岩の二本ボソである。
絶壁の二本ボソからの展望も素晴らしく、尼ヶ岳、大洞山が良く見える

日本ボソへの稜線
二本ボソへの稜線
倶留尊山へは一旦急な下降になりちょっとした岩場やロ-プのお世話になるところも出てくるので、
ここで十分な休憩と体調を整えるとよい。
我々もここで大休憩を取り、身体の点検後、展望と久ぶりの山の休日を堪能する。
ミートマンさんもどんぐり夫妻も満足そうな笑顔で展望と会話を楽しんでいる。愚妻は早速おやつの時間のようである。
男山山会メンバー 二本ボソでゆっくりした後、いよいよ本日のメイン倶留尊山へ
取っ付きより急な下りを慎重に進み鞍部へ、鞍部から山頂に向けては結構な急登で、
ロープのお世話になるところもたくさんあり、ちょっとしたスリルが味わえる。
どんぐり妻さんはキャ!キャ!と声をあげながらの登坂で楽しそうだ。
奥さんはおしりが重いのかゆっくりゆっくりと登っている。
最後のロープ場を抜けるとこじんまりとした広場になり、1037,6mの山頂にたどり着く。
*急な登りや岩場に取り付けてあるロープや鎖はあくまでも補助的に使い
 頼りきらないようにするのがポイントです。
倶留尊山をバックに

山頂に親切に設置されたベンチで久しぶりの頂上気分を味わう。
ミートマンさんもどんぐり君夫妻も1037、6mの山頂に満足そうな笑顔だ。
奥さんもおやつをわすれて大台ヶ原方面の展望を眼を奪われている。
山頂では次の山行の話になり、比良、北山、大峰でカンカンガクガクだ。
副会長ミートマンさんのたっての希望で次は大峰に決定し、まだ昼食には少しはやいので山楽の山頂を後にする。
日本ボソ 曽爾高原 山頂でおしゃべり 電話する副会長
二本ボソ 曽爾高原方面 山頂でおしゃべり 大将に電話する副会長
下山は元来た道を亀山峠までもどり、尾根伝いにお亀池に下る。
今回は少し時間的に余裕があったので赤目の滝を見学し帰路に着く。
       


付録…赤目の滝
不動滝 乙女滝 千手滝 布曳滝